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感動ライブ

生まれつき盲目ながら、驚異的な声とギターのパフォーマンスで話題のラウル・ミドン。
http://www.toshiba-emi.co.jp/st/artists/raulmidon/bio/index_j.htm
ラウル・ミドンが来日すると知って「行っておくべきなんじゃ?」と胸騒ぎがして、チケットをとったのでした。
冷たい風が吹きすさぶ中、会場となる国際フォーラムへ。
いやぁ~、ラウル・ミドンの演奏はすばらしかった!大興奮!大感動!
かっこよくて、そして温かかった。

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三谷三昧

12人の優しい日本人、PARCO劇場のは先行販売、一般販売、出来る範囲の精一杯でチャレンジしたのに完敗。ものすごい敗北感を味わっていたら、hちゃんから大阪公演チケットが1枚余ってるとのうれしい知らせ!旅費のことを思って一瞬ためらいはしたものの、やっぱり見たい!と大阪まで見に行くことにした。うほほ。
14日はちょうど「THE 有頂天ホテル」の公開初日だったので、いっそのこと三谷三昧しちゃおうと「THE 有頂天ホテル」も見ることに。
多少、ネタばれてます。

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初くるり

くるりワンマンライブツアー2005 ~はぐれメタル純情派~大阪城ホールにて。hちゃんとともに。
hちゃんとは先週末に東京で遊んで今日は大阪で。この距離を感じさせない遊びっぷり。えぇ感じ!まだまだ若い!(笑)
くるりのライブは初めてだったのだけど、お客のみなさんおとなしめやな~という感想。アリーナベイベーやったのになあ。岸田くんはメガネちゃうかったし、MCも控え目やったし。でも、思い起こすとストレートでしっかりとしたいいライブやったかなあと思い始めた。1曲目は「お祭りわっしょい」でわっしょい わっしょい ワーッ♪と一緒に歌って、「ARMY」がえらいことになっててオオーっと思って、「ワンダーフォーゲル」「水中モーター」でぐわーっと盛り上がって、アンコールの「虹」でグッときて。今度は小さめのとこで見てみたい。
これで今年はライブ納め。

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心に染みる弾き語り

クリスマスの日でございます。
川村結花さんのライブ。Blue Jay Wayにて。
これで川村さんのライブを見るのは3回目。今回もやはり、心に染みるいい歌といいピアノだった。しかし「お引越し」はどないしても泣いてしまうな。
このBlue Jay Wayは、働いているスタッフさんの対応が丁寧ですごく好感がもてる。hちゃんとも言っていたのだけれど、ほんとにまた来たくなるライブハウスだ。
ライブ後は、銀座のアンティークモールをぶらり。趣きがあっていい感じのアクセサリーとか欲しいなあと思ったけれど、めんたま飛び出るお値段で手も足も出ず。とほほ。
そんなこんなで盛りだくさん遊びまくり笑いまくりの3日間。すんごい楽しかったー!

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エビとエゴ

3連休を利用してhちゃんが遊びにやってきた。
イベントだらけの怒涛の3連休のはじまりはじまり。
1日目。
この日、筧さんには申し訳ないけれども、本当は「12人の優しい日本人」を観る予定だったのです。でも、残念なことにチケット争奪戦に敗れ、「エビ大王」を観ることに。
エビ大王、なかなかおもしろかった。ストーリーも分かりやすく、サエコちゃんは元気で勢いあってかわいかったし、橋本さんのワンマンショーも笑ったし、佐藤あっくんのさすがもと光ゲンジ!な軽快な動きも見てて気持ちよかった。中でも、失礼ながらノーマークだった河原雅彦さんがかっこよかった!余裕を感じさせる演技で。河原さん、また別な役で観てみたいなあ。
その後は東京キネマ倶楽部にてエゴ・ラッピンライブ!!
hちゃんの秘密ルートにより、なんとダタで!!ありがとう、hちゃん!
じつはエゴ・ラッピンは、くちばしにチェリーぐらいしかちゃんと知らなかったのですが・・・、
エゴ・ラッピンサイコーーーーーっ!もっっっっっすごカッコエエっ!
中納さんのパワフルな歌と豪快なパフォーマンスと、いいのん?それで?と聞きたくなってしまう変でかっこいい衣装にやられっぱなし!中納さん、ほんまにかっこいい!あの、あふれ出てくるままにカラダ動かしてます!というような踊りが最高やった。おサルさんみたいにかなり股開いて踊ってはったけど、下品とかぜんぜん思わなくて、かっこよくてかわいくて大好きになった。
ステージの前方に出て、お客さんと手を叩き合わせるさまも、なんか格闘技家みたいでかなりオットコマエ!最後のほうではフロアにダイブして、お客さんに運ばれてはったし!私もやってみたい。
中納さん、森さんお二人の大阪弁丸出しのMCもおもしろくて、これはもうクセになりそなライブやった。そんなライブ映像を納めたDVD「Midnight Dejavu at 東京キネマ倶楽部」が来年3月29日にリリースされるらしい。欲しいー!さらにアルバムの発売も予定されているそうなのでぜひとも手に入れたい。
帰りは自宅最寄駅前のラーメン屋さんで女二人カウンター席に並びラーメンで締め。うんまい。

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アップルストアの居心地はどうですか

だんなさんを連れてアップルストア銀座店へnaomi&goroライブを観に行った。
前回はいつだったか、レイハラカミのライブがあるというので、仕事帰りに行ってみたら、むちゃ混みで入れず、お詫びにりんごマークの缶バッジをもらって(もう、どこへやったか分からない)スゴスゴ帰ったときもそうだったのだが、だんなさん(ゴリゴリのビル・ゲイツ派、でもiPodは所有)はどうもアップルストアがなじめないそうで。この日も、ごっつい居心地悪そうにしてておもしろかった。
かくいう私も、アップルストアに入ると「身分もわきまえず、こんなオシャレ空間に入ってごめんなさい」と少々引け目を感じるには感じる。でも、お客なんだし、と思って堂々としてる。(笑)
で、ナオゴロさんのライブは幸運にも最前列で観れた。暗めの照明と少々フカフカ気味のイスとナオゴロさんのまろやかミュージックで、一度、強烈に眠りの世界にいざなわれたがなんとかカムバック。隣の画家風のおじさんはめっちゃ寝てた。
ライブ後、アップルストアのお兄さんにiTunes Music Card(1曲分)をもらった。これにはアップルストアが苦手なだんなさんも気をよくしたみたいで「おお。無料でライブ見れて、1曲分のカードもらえるんやったら、また来たってもええわ。」とのたまってた。もう負けを認めたほうがいいとちゃうかな。(笑)
と書きながら思ったのだけど、「Microsoftのロゴ入りアイテムで全身きめきめゲイツファン祭り in アップルストア」とかありそうな気がする。

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クリスマスシーズンだなぁ

自由が丘の青山ブックセンターにてnaomi&goroのインストアライブを見た。
今回はチェロの青弦さんも加わって3人編成。
演奏は11.1に再発売された「presente de natal 」というクリスマスアルバムの曲を数曲と、ボサノバのスタンダードな曲『彼女はカリオカ』。『彼女はカリオカ』は「前日に3人で録音してました。」とナオミさんが話していたのだが、演奏する前に「ジンジ?」「カリオカ?」「どっち?どっち?」と相談する場面があったので、次回のアルバムには『彼女はカリオカ』と『Dindi』が入っているのだろう。楽しみだなー。
ナオゴロさんのライブはこれが2回目。人と人の隙間からではあったけど今回はなかなかの至近距離。まろやかな雰囲気にとっぷり浸った。ナオミさんのギターはエレガットだそうだが、どこのメーカーのものなんだろう。せっかくサインをいただく機会があったのだから、尋ねてみればよかった。
Presente De Natal~bossa nova Christmas~

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ペプペパとは言わないんだね

naomi&goroのインストアライブ後、uさんと下北沢で集合。ペンギンプルペイルパイルズ(長いなあ!)の「不満足な旅」というお芝居を観に。
その前に腹ごしらえをと、uさんに「KARATE CHOP」というベトナム料理屋さんに連れて行ってもらう。豚肉と煮卵のどんぶり旨かったー。結構、量が多そうと思ったのにペロリとたいらげ。開場時間まで余裕があったので、ベトナムコーヒーを飲みながら、『とくダネ!』について「あの番組は小倉さん中心に回りすぎてやしないか。」という話など。
いよいよ、ペンギンプルペイルパイルズ(はぁ、長い。)の『不満足な旅』 ザ・スズナリにて。
ペンギンプルペイルパイルズのお芝居は初めて見たのだが私は気に入りました。凝ったセリフに、少々危険で異常な雰囲気をはらみつつ、小ネタで笑えるところもあって面白かった。
『不満足な旅』は全員が初対面同士の旅のお話しだったが、フライヤーに載っていた作・演出の倉持さんのご挨拶に、

・・・書き終えてみると、初対面の関係が露呈させたのは、「相手をどう扱ったらいいのか分からぬ戸惑い」ではなく、「自分をどう扱ってほしいのか」という自己主張でした。登場人物たちの、「きっと二度と会わない」という確信に基づく、強気な自己紹介を楽しんでもらえたら嬉しいです。・・・

鑑賞後に読んで「ふむふむ。なるほどー。」と思った。
ペンギンプルペイルパイルズ(もう覚えた)には3人の役者さんしかいないそう。
とてもハンサムで好青年風な小林高鹿さんと、サラリーマン姿がやけに似合っていた玉置孝匡さんと、かわいらしんだけど達観した人そうなぼくもとさきこさん。ぼくもとさん、好きになったなあ。声がちょっと山田花子姉さんに似てると思う!
今回はその3人に、大人計画の宮崎吐夢さん!と、ペンギンプルペイルパイルズ預かりと紹介されていた吉川純広くんという若くてかわいい男の子が加わっていた。
ほかの作品も見てみたいなぁ。難解らしいけれど。
観賞後に『ヴォルール・ドゥ・フルール』という喫茶店で美味しいコーヒーを飲んだ帰り、「『KARATE CHOP』と『ヴォルール・ドゥ・フルール』は同じとこが経営してるんでは?レジ近くに並べてある商品が同じだし、トイレのタオルが一緒!」「あ!そうそう!おんなじピンクのタオルやった!」とピンクのタオルで盛り上がったのだが、ちょろっと検索してみたら確かな情報は得られなかったけれど、関係してるっぽいよ。

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若手のエネルギー

お友達の後輩さんオススメの若手劇団「売込隊ビーム」のお芝居を観た。
「タマゴよ、みな鳥になれると思うな」。新宿シアターモリエールにて。
お客さんいっぱい!わりと若い人が多かったかな。
2つの別な場面を同時進行させていって、後半だんだんと2つの話しはつながっていく。
1つは、8人の旅人サイド。近未来風。目的地が分からないけど、とにかくそこへ行きたい。でも、なぜか分からないけど全員が目的地には行けないと謎のツアーコンダクター(モロホシカズミという役名)が言う。
もう1つは、結婚してそろそろ子供を・・・という男性(正晴)とその後輩(木更津キャッツアイを思い出させるキャラクター)のおしゃべりサイド。こっちは現代風。
簡単に説明してしまうと、8人の旅人は正晴とカズミ(ツアーコンダクター)の子供達(受精卵)で、この世界に生まれてくることができるのはそのうち1人・・・、というお話し。
前半は8人の旅人たちのおもしろいやりとりで笑わせて、後半はなぜ全員が出発できないのか、それほど難しくない伏線でうまく明かされていって、最後は選ばれた1人の旅人と母の叫び。選ばれなかった命のことを考えさせられたり、なかなか内容の詰まった良いお芝居だった。あと、オープニングの映像やラストにかかった音楽もかっこよかった。
帰りに伊勢丹に寄ったら、デューク更家に遭遇!でも、例のクネクネウォークしてなくて残念。やっぱりいつでもどこでもやっていて欲しい。遭遇した人たちは、もちろんクネクネウォークで後ろを着いて行って、街中の人がクネクネウォークで大行進!なんてことになったら、さぞかし楽しかろうにー。

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がんばってほしい!心から!

昨年の夏に新宿でのストリートライブを見て、思わず足を止めてしまい、最後にはCDまで買ってしまったというギターデュオ「音更」。ストリートライブを見てその場でCDを買ったのは初めてだった。
そんな、魅力的なギターデュオ「音更」が今年の7月に突然の休止宣言。どうなってしまうんだろうと気になっていたのだが、2人は別々の道を歩くことになったと10月にサイトの掲示板で報告された。
報告したのはケンタさんで、石井さんが音更を去ることになったと、そして、予定されていた東京駅「Break」でのライブについてこんなふうに書かれていた。

今回、正直に告白すると、十分な準備期間がとれず、辞退すべきではないかと随分悩みました。
でも、もしもこの機会を逃してしまったら、おそらく僕はもう一生人前でギターを弾く事はないのではないだろうか?という妙な予感がしたので、敢えて挑戦する事に決めました。一人でも出来ることがあると信じて。

泣ける。絶対、見に行こう!見なくちゃならん!と思った。
そして、今日がライブの日。あろうことかちょっと遅れてしまった私。空いてたスペースにかけ込んだら、ケンタさんと目が合って思わず小さく手を振ってしまったら、ケンタさんも久しぶりにもかかわらず覚えてくださったようで、「お久しぶりの方も来てくださってますね。」と言ってくれていた。こういうのってうれしいもんですね。
演奏はやはり荒削りなところがあったけれど、熱い情熱のこもった素晴らしい演奏だった。
「昨晩、練習中に樽の上に乗って演奏したら気持ちよかったから、樽に乗って演奏します!」と持参してきていた樽に乗って演奏したり、後ろの壁にぶつかるよ!というぐらいに体を動かしてギターをかき鳴らしたり。
ほんとに心打たれる演奏だった。でも、なんだかとても切ない・・・。
演奏が終わると、ファンの方達がかけ寄ってケンタさんに声をかけていた。泣きながら声をかけてる女性もいて、ケンタさんうれしいやろうなぁと思った。私も、お話しさせてもらって、最後に「がんばれ!」と小さくガッツポーズしたら、ケンタさんも「がんばります!」とガッツポーズで返してくれた。
このライブに一人でも出ると決めたケンタさんはすごい。かっこいい。これからも新宿でストリートライブを続けていくそうなので、また見に行こうと思う。

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