手水廻し再び!

今日は待ちに待った方正さんの手水廻しが再び聴ける日!初めて方正さんの抱腹絶倒の手水廻しを聴いたのは今年の1月。それ以来、再び聴きたい!と願い続けてきたが、巡り合えずに半年が過ぎた。でも今回は、チラシにも「手水廻し」と掲載されていたし、Twitterでも方正さんが「手水廻しをやる」とつぶやいてらしたし、聴けること間違いなしだとワクワクしていた。朝、一緒に行くだんなさんを起こすときも、「起きてよー。手水廻しやで!」ってな感じで。

と、方正さんのことばかり書いてますが、今日の落語会の演者は雀々さん、笑瓶さん、方正さんという豪華なお三方。しかも、場所が浅草のアミューズミュージアム(お客さん4,50人くらい)ということでスペシャルだらけ。

会場に入ると一番前が空いていたので遠慮なく座らせていただいた。むふ。

最初に登場されたのは方正さん。「手水廻し」はやっぱりおもしろかった!これだけ期待値上がりまくっていたにも関わらず、たんまり笑わせていただきました!ところどころバージョンアップされていた。やっぱり、方正さんの落語は登場人物みんなが愛らしい。すごく親しみがわく。

次に登場された笑瓶さんには、6代目松鶴師匠の酔っ払いぶりに大いに笑わせていただいた。

最後は雀々師匠。いやあ、すごかったです!マクラが40分くらいあったんじゃなかろうか。ネタが「猿後家」ということで、お偉い人に言っちゃいけないことを言っちゃった談を次から次へと。もう、もう、ひざバンバン叩いて笑わせていただきました!一番前に座っていたもんだから、お話にのめり込んでしまって、何度も声を出して返事してしまいそうになった。「ヒザ・タロー」ネタは鉄板かと。落語「猿後家」もヒートアップ状態でノンストップ!笑わせていただきました!古典落語でありながら、現代風のリアクションがさりげなく折り込まれているからか、落語を聞き慣れていないだんなさんも大笑いしてました。

今回は上方落語(しかも濃い目)を堪能いたしました。はー、わろたわろた!

桂雀々の秘密クラブVol.2 「バラエティー落語会」
月亭方正 「手水廻し」
笑福亭笑瓶 「私落語」6代目松鶴師匠を車に乗せたら…
桂雀々 「猿後家」

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