ああ近かった

ジョアン・ジルベルトのコンサート。東京国際フォーラムAホールにて。
6列目だ!と喜びすぎて、やっぱり風邪をひきました(笑)。でも、早めにお医者に行って薬をもらっていたので、ひどくはならず。でも、鼻水じゅるじゅる・・・。これはよくないと思って、点鼻薬を買って仕込んでいった。点鼻薬を鼻腔内に噴射する様はなかなかおマヌケやけど、こりゃ効きますなあ。でも、常用してはいけないらしい。
そしてそして、6列目は近かった・・・。表情もなにもかもよく見えて「すごい・・・。今、私すごい・・・。ありがたい・・・。ありがたすぎる・・・。」とずっとこんな感じで聴いてきた。
「O PATO」という曲の最後のほうでメガネがズルッとずり落ちるというびっくりハプニングもあった。演奏が止まってしまって照れくさそうに微笑むジョアンさん。それまで、ギター一本でボサノバ弾き語りというスタイルなので、静かに聴いていなくちゃといささか緊張していたのがそこでポッと緊張がほぐれて、以降はラクに楽しめた。
来年の春にはこの来日コンサートのDVDが出るそうで「6列目やし真ん中ブロックやし後頭部くらいうつってるかも。ジョアン・ジルベルトと一つのフレームにおさまっているかも!」とちょっと期待しています。

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