鶴瓶さんのあたたかみ

サザンシアターにて鶴瓶師匠の独演会。独演会ははじめてだったのでとても楽しみにしていた。

お弟子さんが開口一番をつとめるのかなあと思っていたら、鶴瓶師匠がお洋服姿で登場。またその装いが可愛くておしゃれ!大きなポケットが前にも後ろにも付いた短めのチョッキ、あれを着こなせる人はなかなかいなかろうと思う。(あ、地井さん似合いそう?)で、そのままフリートーク。おもしろい〜!鶴瓶さんのまわりはおもしろハプニングだらけだなあ!誰もが鶴瓶さんには親しみがわいて近寄って行っちゃうし、鶴瓶さんも気軽にそれに応えるから、おもしろいことが起こるべくして起こるんだろうなあ。それになんでもおもしろくしようとすれば出来ちゃうのね、とも思う。まさしく落語だなあ。あと、鶴瓶師匠が話すとお客さんたちが楽しげにウンウンと頷く声が聞こえてきて、その距離の近さがすごくいいなあと思った。

フリートークのあとは、酔っ払い松鶴師匠の秘蔵音源が流れ(これは最高でした!)、かっこいいオープニング映像(落語会でこういうのははじめてでした!)があって落語へ。一席目の癇癪で師弟愛っていいなあと思い、二席目の青木先生で学生時代っていいなあと懐かしく思い、最後は古典のお直しでビシッと締め。落語の感想がほとんど書けてないけれど、鶴瓶さんのあたたかみをとても感じた落語会でした!次はべつのネタも聞いてみたいな。

この日コートのポケットにひそんでいたものそうだ。以前、松鶴師匠の落語のCDを秋葉原のブックオフで見かけて、買おうとして買わなかったのだけど、たしかそれに手水廻しが入っていたような。明日行ってみよー。あったら買おー。
いま、「手水廻し」でググると1ページ目にまぜごはんが出てくるはずなんですけど、それが地味に楽しくて、たまに検索しては一人ほくそ笑んでおります(笑)。あ、あと、「おやつマドレーヌ」ではたまに1位ゲットします!

「笑福亭鶴瓶落語会」紀伊國屋サザンシアター
かんしゃく
青木先生
お直し

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