上野と深川

この日は上野の国立西洋美術館に「ムンク展」を観に行った。ムンクといえば「狂気」というイメージがあるけれど、今回の展示は「装飾画家」という視点から捉えた内容とのこと。館内に入る前に、周囲を散歩して写真パチパチ。天気もいいし、広いし、上野公園って最高!って何回も思った。
上野公園の写真

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そういえば、とある忘年会で知り合った人もムンク展に行ったそうで「なんか、”人間ムンク”が感じられたんですよねえ」と言っていた。その人、面白い人だったので脱線するけど書いとこ。
右利きだけど7年前からお箸だけ左手で使うという試みをしているそうで。見てる分にもごく普通に左手でお箸を使っていたので「へえ~。ぜんぜん違和感ないですねー。」と言ったら「でも、1つだけ未だに出来ないことがあるんですよね。納豆をすばやく滑らかに混ぜられないんですよ・・・」って。左手で箸を持ったふりして混ぜる動作をしてみる一同「ああ~、たしかに・・・」。で、中のお一人が「右手に持った納豆のパックのほうを回したらいいんじゃないですか?」と言うと「それは負けじゃないですか!」って即答。こういうちょっと変わったとこで頑張ってるエピソードってすごい好きなんですよね、私。たぶん、また半年後くらいにお会いできると思うので、「納豆は混ぜられるようになりました?」って聞いてみよう。
そんなわけでムンク展、見応えありました。欲望、不安、絶望、嫉妬に苦しむ人間(自分?)を描いたこと、若くして亡くなったお姉さんの死を何度も描いたこと、「生命のフリーズ」の一連の絵を見て、「生命」に向き合ったムンクをちょこっとは感じられた、と思う。
その後は、清澄白河まで移動して東京都現代美術館へ「SPACE FOR YOUR FUTURE-アートとデザインの遺伝子を組み替える」を見に。建物かっこいい!中に入るとオシャレな若者がいっぱいー。
東京都現代美術館の写真

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体験したい!と焦がれたhumanoidsはどこかいな~とワクワクしつつ巡回。やっと到着したhumanoids乗り場。しかし、残念ながら写真のhumanoidsから想像されるような夢のような乗り心地は味わえなかった・・・。ただ、おまぬけな姿になっただけ、とも言える気が・・・。でも、こういう「なんやったん?」ってオチは嫌いでないのでOK,OK!そういえば、モデルのように綺麗なお姉さんもhumanoidsを着ていました!綺麗なお姉さんが着るhumanoidsは違いましたね。おまぬけどころか、ちょっと前衛的なファッションショーみたいでしたね。やはり、綺麗な人はなんでも着こなしてしまうんだなあ。
理解不能でおもしろい展示物がいっぱいで大いに刺激を受けたけど、一番よかったのは「四角い風船」。4階建ての高さで重さ1トンの風船で、中にヘリウムガスが入ってる。風船というけれど、アルミで覆われているので一見すごく重たそう。それが、ふわふわゆらゆらしてるだけで面白い。さらに面白いのは、たまにスタッフさんが大きい風船の角をチョンと触って動かすところ。あんな大きいもんを片手でいとも簡単に操っている様子というのは愉快。だんなさんが「大きな風船を動かすだけの簡単なお仕事ですってバイト情報に載ってたんちゃう?」と言ったので笑った。いいなあ、そんな夢のあるバイトー。
美術に詳しいわけではぜんぜんないけれど、実際に観に行ってみるといろんな刺激がもらえて楽しい。あと、上野!上野っておもしろい!来年は上野にいっぱい行きたい!

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