観劇と寺社めぐりの旅 2日目

この日はな、な、なんと日光へ繰り出しました!世界遺産、日光の社寺でございます!
二社一寺(日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺)を巡ることだけを目的にしていたので、日帰りでも十分楽しめるだろうと踏んで。
日光の写真

www.flickr.com

浅草から特急スペーシアきぬ号に乗りこんでしばらくすると、外は真っ白な雪景色!ひえー!乗り込んで1時間50分ほどで日光に到着。降り立つと、ピキーッとした寒さが・・・さむっ!でも、綺麗!
まずは、日光山輪王寺。まだ一面の雪景色に慣れておらず、とにかく雪景色がきれい!と興奮していた段階。ふと顔を上げると、ダイヤモンドダストきらきらーっ、ですよ! (ダイヤモンドダストというと、「聖闘士星矢」の登場人物「氷河」を思い出す。中学生ころかと思うけど、友達の影響だったのかなぜかこのアニメに夢中だった。氷河が「ダイヤモンドダストーーーーーっ!」って必殺技を繰り出すところを絵に描いたりしてた記憶あり。相当へたっぴやったけど・・・)
続いて、日光東照宮(徳川家康の墓所)へ。
日光東照宮はまさに「荘厳」。どこを見ても豪華。どんな細かいとこ見ても美しい彫刻がほぴこされている。(正しくは「ほどこされている」。「ほぴこされている」というのは、昔ペナン島がどこかへ行ったときの、飛行機内のパンフレットに書いてあったデタラメ日本語。語感がかわいくて忘れられず)
東照宮の建物に刻まれた彫刻の総数は5173体!実際に数えてみた人っているのでしょうか!12本あるうちの柱の模様が一本だけ逆というのも「建物は完成した瞬間から崩壊が始まる」とのことから、未完成を表すために不揃いにしているのだそう。ほほう。
次に日光二荒山神社、そして大猷院廟(徳川家光公の墓所)へ。大猷院は東照宮に向いていて、これは家光の家康に対する強い思慕を現していると言われているそう。 東照宮も綺麗だったけど、大猷院は建物の抑え目な色合い・装飾と雪景色のバランスが素晴らしくてうっとりした。
最後は団子タイムをとって、神橋を渡らずに見るだけみて、きぬ号に乗り込んで浅草に戻った。
いやはや、ひじょうに寒かったのは寒かったんですが、雪景色がすごく綺麗で、行けてよかったなあ!と心から思える日帰り日光の旅でございました。また、季節を変えて行ってみたいなあ!
夜は地元のお店でだんなさん交え、ご飯。なぜか、だんなさんと私でさだまさしの「精霊流し」をワンコーラス歌って、「そしてあなたの 船のあとを」の「そしてあなたの」のとこのメロディがいい!と絶賛したり。
この日はよく眠ったのであった。ドドン(太鼓の音)

pagetop

コメントを書く

コメント内容
*