迷惑メールと思ったら

「記憶のショーケースお見積もりの件」
というタイトルのメールが届いた。なんか惹かれるこのタイトル。記憶のショーケース。どんなんだろう、記憶のショーケースって。ショーケースを覗くと映像が浮かんで見えるのかな。きっといろんな商品があるんだろうな。「一番古い赤ちゃんの時の記憶」「大爆笑した記憶」「悲しかった記憶」「忘れたい記憶」それはもう数え切れないほどのカテゴライズができるなあ。「記憶50件おまかせショーケース」なんてのもあるんじゃないかしら。
「大爆笑した記憶のショーケース」を注文したいなあ、おもしろそうだなあ、とか想像をふくらませかけたところで、迷惑メールよね、しかしこのちょっと胸をつかまれるタイトル、最近のは凝ってるなーと思って、いつもはスルーする本文を見てみた。そうしたらいたって真面目な内容。どうやら本当に「記憶のショーケース」という名前の家具があるらしく、メールアドレスを間違って送信したっぽい。どうすべきかと悩んだけど、内容からしておそらく本来のお客様から「メールが届かないんですけど」という連絡が入るだろうと思い、そのままにしておいた。
とか言って、帰ったら自宅のポストに「記憶のショーケース」の申込書が投函されていたりして!
ぜんぜん話は変わって、いま話題のGoogleストリートビュー。さっそく我が家近辺を徘徊してみた。残念ながら?自分は写ってなかった。顔に自動認識でぼかしを入れていると何かの記事で読んだけど、ズレて股のあたりがぼかされいてるおじさんがいた。ちょっとお気の毒。そうそう「ぼくらのアンパンマン」が写ってた!ほのぼの~。

pagetop

コメントを書く

コメント内容
*