粘土恋しや

8月の後半から残業が続いていたのだが、今週に入って落ち着いた。ふぅ。
この「まぜ」も書きとめておきたいことはいっぱいあるのに、タイミング逃して更新滞りっぱなしだなあ。

昨晩はお友達と小伝馬町の「cafe紅」でまったりとご飯を食べた。お客さんもさほどいなかったせいもあって、ちょっと田舎の親戚んちでご飯食べてる感じでかなりリラックスした。よっぽど、「はあ~~!」とか言いながら大の字に寝ころぼうかと思ったけれど、一応大人なのでやめておいた。

cafe紅

間違えて食事の途中でデザートのミニケーキを食べてしまうほどにおしゃべりも弾んだ。(予想外の甘い味に混乱して一瞬固まった)「洋風な料理を和な器に盛るのもいいねえ」なんて話から、陶芸の話題に。2年前くらいか、陶芸教室に通ってたの。でも、私が通いだして一年もたたぬうちに、経営が立ち行かなくなったのか突然に教室が閉まってしまい、それきりになっている。楽しかったのになあ。

蘇るなあ。粘土のあのひんやりとした手触り。粘土のかたまりをリズムカルに捏ねて捏ねて菊練り!あー、菊練りやりたいなあ。あと、特別に好きだった作業が、釉薬を付けたあと、釉薬が固まってでっぱってしまった部分を平ぺったい耳かきみたいなので削る作業。削ったときのサラっとした、でもちょっとしっとりした感触がなんともいえないのよねー。

お茶碗とか小鉢とか一つずつしか作れなくてだんなさんの分がないので、もう一セット作りたいなあ。ああ、粘土。粘土触りたいー。

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