今日はサントリーホールで第九を聞いた。クラシックコンサートに行くのは何年ぶりだろう?5,6年ぶり?
コンサートは素晴らしかった!最初のほうは指揮者の方の動きや楽器ごとの音など、細かいところに注目して聞いてみたりして冷静さを保っていたのだが、第4楽章のころには、「ステージ上からなんかすごいかたまりがガンガン襲ってくる!細かいところなんて追ってられない!情報の整理ができません!」と、もうただただ流れに身を任せることしかできなくなっていた。そして、理由なき涙で前が見えなくなった。たまにはこういう体験をしなくちゃならん!
ステージ後ろの席だったので、指揮者の方の表情が見えたのも楽しかった。情感たっぷりによく動く指揮者さんで、ゆっくり柔らかなパートのときなんてふわふわと舞う乙女のごとくかわいらしい仕草で、後ろにお花畑が見えるようだった、いや見えた。楽団の方たちがうらやましい。私も指揮者さんと一緒に、ふわふわと夢見るように、ときには嵐の日の荒ぶる波しぶきのように激しく演奏できたらなぁと思った。
お友達のおかげで普段なら行くことのないクラシックコンサートに行って素晴らしい体験ができた。感謝感謝でございます!また誘ってください!
ムギ | 2009.12.25 1:04
先日はありがとー
お花畑見えたよね(笑
ウフフ言いながら花占いしてるぐらい可愛かったね。
また行きましょうね♪
ayumit | 2009.12.26 13:41
花占い(笑)。
好き、嫌い、好き…、ほんと乙女のようだったね~。
いやあ、素晴らしい体験でした。心が打ち震えました。
ぜひぜひまた行きましょう!
hiroshi | 2009.12.31 10:41
第九、落語、能 と、超幅広いですねぇ。
来年もブログ楽しみにしております。
Azukit話も期待してまーす。創作落語も(笑)
ayumit | 2009.12.31 23:21
ヒロシさんこそ、超幅広いですよ!
いつも面白い話題で楽しく読ませていただいてます。
私も負けじとまぜを盛り上げていきますよ~。
お互いに創作落語ができるくらいの楽しいハプニングがたくさんあるといいですねー。
来年もよろしくです!