いざ、大阪へ!~1日目:吉原御免状

お盆休みに帰省してから2ヶ月ぶりの大阪。
今日はお友達hちゃんと梅田コマ劇場にて「吉原御免状」。2回目の観賞。
今回は前回のようなドキドキな席ではなかったので、比較的落ち着いて観賞できた。


セットの豪華さや照明の美しさに魅了させされ、立ち回りの迫力に圧倒された。hちゃんはオペラグラスをバッチリ持参してきてたので、堤さんの凛々しいお姿から、松雪さんと古田さんの魅惑的なシーンまで、しっかり堪能していた模様。(^^
一番心に残るシーンはやはり勝山の最期。「かつやまぁ~っ!」のところ。誠さんに抱きしめられた勝山は、体は傷だらけでも一人の女性に戻って幸せだったかもしれないなぁなどと。しかし、松雪さんは美しかったなあ。
そして、堤さんはやっぱりかっこいい。最初の山育ちの純粋な青年剣士から、「俺の中にも鬼がいた」「なりましょう。修羅に!」と修羅になった最後、どちらの堤さんもよかった。でも、私はどっちかというと山育ちのそのまんまの頃の堤さんのほうが好きかもしれない。
ただ、残念だったのはおひょいさん。台詞噛み多い・・・。もう疲れてきてたんかな・・・。
しかし、くぐつの民と吉原のつながりや裏柳生との戦いとか、どこまでが本当なんだろう。どこまでというかなんかの文献に残ってる部分があったりするんやろか。歴史分からん~。でも気になる~。原作を読んでみたらいいんやろか。
観劇後、もう一人お友達を急遽呼び出しちゃって3人で居酒屋へ。わいわいと閉店近くまで。楽しい1日だった!

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コメント(2)

  • ひっそり | 2005.10.24 8:34

    「なりましょう、修羅に」の決意。
    堤さん格好よすぎッス!
    マジ好きっす!!
    すー好きス、好きすーッス!!!
    今、原作本を読んでおります。
    でも読ん出るときに誠さまの顔でぼわっと頭の中に出てくるのは、「花の慶次」の慶次ですねん(笑)。
    しかしよかったね、いのうえ歌舞伎。
    次回も観劇したいんでヨロシクーッ!

  • ayumit | 2005.10.24 11:11

    フーミン来たー!!
    いやはや、ほんまに堤さんは格好よろしかったね!
    そして原作読んでるんやね~。どのあたりまでが歴史に忠実なんか分かる感じ?
    花の慶次を知らなかったので調べてみたら、北斗の拳のケンシロウみたいなのが出てきた!原作・隆慶一郎、絵・原哲夫のコンビでジャンプで連載されてた漫画やねんね。
    今「ルールッルッ カンピュータ ルールッルッ カンピュータ 花の新婚カンピューター♪」が頭の中をグルグル駆け巡っております。「花の」という言葉でスイッチ入ったみたい。ごめん、しょうもないこと書いて。でも、どうしても書きたくなって。(^^
    また、いのうえ歌舞伎ぜひぜひ見に行こう!

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