お稽古の日まで

するっ亭一門会のお稽古の日取りが決まった。第一の砦。あと10日ほどだ。わー、緊張するー。

一門会のお稽古の日に向けて、一昨日から旦那さん相手に練習が始動。

動きがなくてロボットみたい、人物の区別がつかない、もっと表現・表情をオーバーに、使いの者のキャラクターをもっと出せ、などなどダメ出しの嵐!嵐!嵐!吹き飛ばされなかったことが奇跡なくらい。

一時間ほど練習して、旦那さんが最後に一言、「やっとスタート地点に立ったなあ」。あなた何者なんですかと。でも、正直に言ってもらえるのでありがたい。これからもよろしくお願いしたい。

なにせド素人で、細かな仕草や口調で人物を演じ分けるのは到底無理だから、登場人物の区別がつくように、オーバーにオーバーにやってみている。

あと、使いの者にスポットを当てて、私なりに設定を少しアレンジしてみた。それに伴って、セリフを変えたり、増やしたりしてみている。そうすると、その人物像がどんどん明確になってきて、噺をするのがますます楽しくなってきた!こりゃだんだんおもろなってきた!(というセリフがある)

まあ、落語とは到底いえない代物だろうけど、とにかく楽しくやれそうな気がする!というか、失敗しようとなにが起ころうと、私が楽しくやることだけが明るい未来な気がする…!あとは、冷たい空気(なんとか温かくしたいけど)に耐えられる強靭な精神を身に付けるべく、普段から寒いギャグを飛ばしまくることにしよう。

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