夫の居ぬ間に・・・

夫が奥多摩へ男女混合キャンプへ行くことに。リュックを背負い、Zo3ギター片手に意気揚揚と出かけて行った夫。
同じく奥多摩男女混合キャンプへと夫を送り出した妻、uさん。笑顔で夫を送り出した妻たちにはある計画があった。ようやく実行の日。妻たちは予定どおり下北沢で落ち合った。・・・・・。
んー、趣向を凝らした書き出しにしてみたかったのに、なんやろこれ・・・。
夫たちがキャンプへ行くことになったので、uさん夫婦が行く予定にしていたお芝居に誘っていただいたというわけです。
劇団健康の12年ぶり復活公演「トーキョーあたり」。ナイロン100℃のお芝居はuさん家で1度見せてもらって、そのナンセンスぶりはちょっとは分かってたつもりだけど、それ以上に「なんやよう分からん!けど、めっちゃ笑った!」という感じでした。
オープニングのネタ映像がすごかった。ケラさんが本屋さんで松尾スズキやクドカンの本を万引きしてたり、「キレイ」のテーマ曲を奥菜恵が歌う中、テロップには犯罪を犯した芸能人の名前がずらずらと流れたり。(岡村ちゃんの名前も入ってて、ちょっとしんみり)
ストーリーは、なんかもう、ハチャメチャドタバタ屁こきで合唱して終わり!(笑)
いや、ほんとはもっと奥が深いのでしょう。私がついていけてないのでしょう。
でも、めっちゃ笑って満足したのです!
観賞後、uさんに「ストーリーの前後関係とかぜんぜん覚えてないんやけどいいんやろか?」とたずねたら、それでいいよと言ってもらえたのでホッ。でも、なんだかもっかい見たい、もっかい挑んでみたいと思ってしまう。
と、この日記を書いているところにuさんからメールが。私たちが見たのは昼の回だったのだが、夜の回につっつんが、堤さんが観に来てたって!な、なぬー!
お芝居中、堤さん、ネタにされてたんです。プレコールのコマーシャルのこと。「白のダッフルコートで現れて『1日2回のプレコール』って言われても・・・」って。ものすご笑ってしもたんですけど。たしかに白のダッフルは・・・。でも、堤さん大好きです。
お芝居後は、下北沢をぶらぶら。たまたま見かけた「ガチャピンTシャツ」に心奪われたりしつつ、uさんのご希望で「フィクショネス」という本屋さんへ。
連れて帰らずにはいられないおもしろポストカードを見つけ、それを買い、いつも店員さんに言うように「ありがとう~。」と言って店を出た。そのあと、uさんから店主さんが藤谷治という作家さんだと聞いた。uさんいわく、素晴らしい作品を書いてらっしゃるそう。そんな作家さんにめっちゃ気軽に「ありがとう~。」なんて言ってしもた私!ガーン!(笑)
お詫びになるかどうか分かりませんが、藤谷さんの小説、ちゃんと買って読ませていただきます。
その後は、uさん行きつけのご飯屋さんでおいしいお料理をいただき、おいしいプリンも食べ、まったりおしゃべり。楽しかった!

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かわいい娘ちゃん

短大時代からの仲間3人で集会。
3人のうちの和歌山に住むお友達(3歳の娘ちゃんがいる)の家へ遊びに。難波で友達と待ち合わせ、高島屋でお惣菜やデザートを買って、いざ和歌山へ。
久しぶりにあった3歳の娘ちゃんはすっかり普通に話すようになっていてビックリ。車で駅まで迎えにきてくれたのだが、車中、ディズニーのお姫様たち(とくにアリエルが好きみたい)のことをいろいろ教えてくれた。後部座席に座る私たちに体を向けながら話してて、話し終えると「よっこいしょ。」と前に向きなおり、めさめさかわいい。3歳の女の子の「よっこいしょ」はおばさんのそれとは全然違いますね。かわいらしすぎ。ムッハー!です。
家に着いて、みんなでお昼ごはんを食べ、娘ちゃんと遊んだ。バレバレかくれんぼ。レースのカーテンに隠れて「もういいよー!」とか、廊下の端に体を丸めただけで「もういいよー!」と言うまるみえの娘ちゃんを見つけたり、「ここに隠れて!」と場所を指定されて隠れたり。(笑)かわいいもんすねー。
首をかしげてピースしてギャルポージングも見せてくれたし、レギュラーのネタもやってくれた。「テンション上げどきまちがえるーっ。ハイっ!ハイっ!ハイ、ハイ、ハイっ!あるあるたんけんたい!あるあるたんけんたい!」というネタ。(笑)なんでこのネタを覚えたのか聞くの忘れたな。
そんな感じで娘ちゃんと遊んだり、友達とお茶をすすりながらまったりしゃべったり。とても楽しかったー。
次に会うときは、娘ちゃんはまたまた驚くほど成長してるんやろなあ。

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楽しい母

お盆休みを利用して大阪へ帰省。(だんなとともに)
前回、帰ったのは1月だったのでちょっと久しぶり。
家に着いて、少し遅めのお昼ご飯。アジの南蛮漬けがでてきた。
「やった。アジの南蛮漬けや。」好物を作ってくれていたのねと喜んでいたら「やっぱりアンタやったか。〇平(弟)とどっちやったかと思っててんけど。当たっててよかったわ。わはっ。」と母。美味しかったからいいけどさ。娘としてはちょっと切ないですよ。でも、あいかわらずオモロイよ、母。
食事中も母の弾丸トークは止まらず、韓流ドラマの話しに。母の友達がビョンちゃん(イ・ビョンホン)のファンで、ビョンちゃん出演のドラマを中心に片っ端から借りて見ているらしい。以下、母談。
「お母さん、韓流ドラマは性に合いそうにないと思ってたけど、よ~できてるわ。」
「どのドラマも究極の選択ばっかりやで。不幸不幸の連続で、ほんで最後は主人公が死んでまうねん。もう息も絶え絶え。」
「チェ・ジウさんの泣きはすごいで。昨日は「天国の階段」見てて、チェ・ジウさんが泣き叫ぶシーンがあんねんけど、それ見たらもう神経高ぶってしもて寝られへんかってん。」(どうりで目が充血してる)
この間、あいづちと笑うことだけに徹している(というかそれが精一杯?)だんな。
食後、「チェ・ジウが泣き叫ぶシーンだけ見る?」と母が聞くので、「ほんなら見るわ。」と見せてもらう。
「オッパー!オッパー!(お兄さんの意味みたい)見えないよー!ウォー。ウォーン。オッパー!なにも見えない。ウォー。怖いよー!」と泣き叫ぶチェ・ジウさん。病気で目が見えなくなってしまったシーンのようだが、確かにすごい・・・。しばらくドラマを見続けてしまう。このときはみんなでしゃべりながら見てたから大丈夫やったけど、これは一人で見てたら確実に泣くやろし、最後まで一気に見続けてしまうやろな。恐るべし、韓流ドラマ。
そんな、最近、遅ればせながら韓流ドラマにハマった母のオススメは「白夜3.98」というドラマだそうです。ビョンちゃん出てます。
そして、ハングルで「出て行って!」とか「帰って!」は「カーっ!」と言うんやでと教えてくれました。
その後もわいわいしゃべる母。25日にはスマップのコンサートに行くそうで「お母さん、背ちっちゃいからちゃんと見えるかなあ。3時間ずっと立って応援すんねんて。オペラグラス持っていかな。(オペラグラスを目に当てる真似付き)はあ~、楽しみやわあ。」と目がハート。日々、生活をものすごく楽しんでる様子。
夜は、仕事を終えて帰ってきた父と4人で、近所のお料理屋さんへ。「これは素材の味がそのまま活かされてる。」「新鮮な魚やから出る歯ざわりや。」とか、テレビの旅番組でよく聞くようなセリフをでっかい声で言う父。恥ずかしいがな・・・。でも、お料理はとても美味しかった。
家に戻って、かなりの腹パンパン具合なのに、さらにメロンを食べて胃が大変なことに。
でも、これも親孝行のうちよね。弟も一緒だったら、なおよかったなあ。

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トリニティちゃうね

「ゴンチチの夏祭り」を見に行った。場所は『すみだトリフォニーホール』。
出かける前に場所を確認しようとしたんだが、会場の名前がはっきり思い出せず、「なんやったっけ?すみだ・・・トリなんとかホールやったなあ。トリ・・・、トリ・・・、トリニティ?ま、いいや。ググってみよ。」と”すみだトリニティホール”でググってみたら、一番目に表示されたのがヤフーのニュース。でも、ヒット件数十数件。こりゃおかしいと今度は”すみだ”と”ホール”でググってみたら、『すみだトリフォニーホール』と一番目に表示された。
「わはは。トリフォニーか。トリニティゆうたらマトリックスやん。」と一人でウケた。
そんなことがありながらゴンチチさんの夏祭り。1曲目から夕焼け色の照明で「放課後の音楽室」。もう終わるみたい・・・と思っていたら、演奏後、松村さんが「これで終わりみたいですね。」と言ってバッチリ笑いをとり、会場もいい具合にあったまった。
演奏が素敵でかっこいいのはもちろんだけど、お二人のおしゃべりがとてもおもしろかった。ボケ担当(と言っていいのか)の三上さんの絶妙な”間”が最高。そんな三上さんの休憩後1発目のギターはすごかった!パーカッションの方との息つく暇もない激しい演奏。鳥肌もの。あんなに弾けたら気持ちええやろなあ。
吉田美奈子さんや高中正義さんといった豪華ゲストも登場。高中さん、ラストの曲ですごいギターで登場したんだった!サーフボードの形をしたギター!(高中さんのサイトにちょこっと写真あり)インパクトありあり。でも、ごっつい重いらしい。(笑)
今回は座席が3階だったので機会があればもっと近くで見たいなあ。

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つっつん色の夏 part2

堤さん出演の映画、もう1本。岡田君と堤さんというヨダレもののの組み合わせ。「フライ,ダディ,フライ」。
スッキリ!爽快!最高!感動!
鈴木さん(堤さん)が「ゴ~~~ル!」と、公園のランニングコースを1周するごとに置いて積んだ石ころを私にもひとつ分けてはもらえないだろか。
舜臣(岡田君)はかっこよくてさみしげやし、舜臣の友達もみんなかわいいし、ムフフフでした。
でも、やっぱり”一番ムフ”は鈴木さん。ちんちくりんのみどジャー(緑のジャージ)姿はめちゃくちゃキュート!キティちゃんのリュック背負って「切れる。アキレス腱が切れます!」は、かわいすぎてまいった。一番まいったのは、ジェットコースターにビビってる舜臣に、それまでと立場逆転したもんで、はしゃいだ鈴木さんが「恐怖の先にあるものを見たいと思わないか?」とうれしそうに言うところ。コミカル堤さん炸裂!もう、おちゃめでかっこいい堤さんをいっぱい見れて大満足。
そういえば、舜臣はよく本を読んでいたけど、あれは何の本なんだろう。

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つっつん色の夏 part1

7月は堤さん出演の映画が2本も。「フライ,ダディ,フライ」と「姑獲鳥の夏」。
この日は「姑獲鳥の夏」を総勢5人で見に行った。「団体で映画を見に行くなんて、恥ずかしい~。きもい~。」とかみんなワイワイ言っていたけど、私はなんとも思わなくて、「かわいいやん!」とすら思っていて、やっぱりそのあたりの感覚(というか全般的にか。笑)は年相応ではないんやと再認識した。
「姑獲鳥の夏」は前半のどんどん追い詰められていく関口君の描かれ方が弱くて、結末がなんだかチープになってしまってるように思った。小説を読んでいないと分かりにくい部分もあって、だんなさんは「小説読んでないと分からんのはあかん!」とちょっとプンスカ。
ま、でも、堤さんはとてもとてもかっこよろしかった。はなまる!あと、ストーリーとは全然関係ないけど、関口君、やけに短い丈のジャケットにワイドなパンツで気になった。

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調味料は要りませんよ

「キレイ~神様と待ち合わせした女~」を観に行った。友達夫婦とだんなの4人で。5年ぶりの再演だそうだが、私は今回が初めて。
作・演出は松尾スズキさん、キャストも超豪華。しかも、席が2列目!もう見え見え。びっくりするくらい近くて感激。
いっぱい笑ったけれど、心にずっしり響く部分もいっぱいで、見ごたえたっぷりの約3時間半だった。
以下、内容に触れています。

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うちのめされた アゲイン

↑タイトルは友達からのメールのサブジェクト「うちのめされた アゲイン?」への返事も兼ねて。
うちのめされた アゲインです。再び三上ヘドに会いに行きました。ゆりかもめに乗ってZEPPまで。1度目にご一緒した友達とともに。
また、ビリビリしました。

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発表会なんて何年ぶり?

諸事情により今回から先生のご自宅にてレッスンを受けることになった。これまでの教室よりずっと近くなったので自分のギター持参で。
私が伺ったとき、前にレッスンを受けていた生徒さん(上品そうなおじさま)が次のレッスン日を決めてらっしゃるところだった。「はじめまして。新入りです。」とあいさつし、先生がなにかを取りに部屋を出て行って二人になってしまったので、少しのあいだぽつぽつとお話していると、某楽器メーカーにお勤めだとおっしゃる。「私、〇〇社(某楽器メーカー)に勤めてたんですよ。」と言うと、「ああ~、〇〇社には知り合いがいっぱいいますよ。〇〇に〇〇に・・・」と役員レベルの方たちの名前がズラリ。
ひええ~、このおじさまはスゴイ方なのかもしれない~とおののいていると、先生が戻ってきて「はい、発表会の案内です。」と紙を差し出した。発表会のことはちらりと聞いていたので驚かなかったけれど、このきっとスゴイ方なのであろうおじさまも参加するというので驚いた。どんな演奏をされるのだろう。とても楽しみ。
で、私もこんな機会はめったにないからと、ひよっこレベルながら参加させてもらうことに。1曲は「Summer Samba」を先生とデュオ。ほかの生徒さんとセッションも考えているとのことなので、「(練習中の曲)「Izaura」を歌ってくれる方いませんかね~。こんな初心者の伴奏でもいいって言ってくれるかわいい女の子。(笑)」と言ってみると、当てがないこともないよう。さてさて、どうなることやら・・・。言った手前、歌えるレベルにはしなくては。
「Summer Samba」のコード、ソロの押さえ方を確認。「あなたと私」は引き続き、自分なりにバッキングパターンを考えて、少しずつ進めていくことに。
最後に笹子さんのギターを聞くならコレ!とEPOさんの「air」というアルバムを教えてもらった。しかし、このアルバム、品薄なようで、現在在庫確認待ち。

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ビリビリ

「HEDWIG AND THE ANGRYINCHI」を見た。場所はパルコ劇場。

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