2008年07月の記事を集めたページ


こんなん欲しかってん

マイデジカメ、リコーのGX100。私にはもったいない、それは素敵なカメラでございますが、これだけは戴けない、なんとかならんもんかとずっとモヤモヤしていたのがレンズキャップ。
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なんと着脱式なんです・・・。モタモタするんです・・・。電源入れる前にキャップを外し忘れると「レンズキャップを外してください」って怒られるし、撮影中も取り外したキャップがプランプランと邪魔してくるし・・・。んもーっ!
それがそれが!少し前に「自動開閉式レンズキャップLC-1」なるものが発売になったという記事を発見!わおー、こんなん欲しかってんー!と大喜びして買いに行ったら品切れ・・・。そりゃすぐさま欲しいよねぇ、みなさまのお気持ちすごく分かります、と品切れの状況にやけに深く納得してしまった。その日はおとなしく予約注文して帰ったのだが、昨日入荷の連絡があり、さっそく今日受け取りに行ってきたのです!
帰宅するや否や自動開閉式レンズキャップLC-1を装着。張り切ってパワーオン!「パカッ、シュウィーン」 ひゅー、かっこいー。
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そしてパワーオフ!「シュウィーン パシュ」 なんてラクチンなのー!これで咄嗟の撮影時にも片手で華麗に電源が入れられるぞ。

RICOH 自動開閉式レンズキャップ LC-1
リコー (2008-07-04)
売り上げランキング: 79

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お祭りわっしょい

新宿コマ劇場にて、劇団☆新感線の五右衛門ロック観劇。
ぶほー、スカーっとしたー!お祭りわっしょいー!楽しかったー!難しいことなど微塵も考えずにドタバタ冒険活劇を楽しんでまいりました。
松雪さんのセクシーふ~じこちゃん、森山くんのキレキレのエネルギッシュな動き、えぐっちゃんのさわやかソングとおとぼけっぷり、濱田マリさんのちっちゃいちっちゃいと歌うかわいらしさ。古田さん、じゅんさん、高田さんなどなど劇団員の皆さんもいつもの頼もしさ面白さ、あ、忘れちゃいけない冠くんシャウツ!そしてそして、北大路欣也さま。欣也さま、しぶーい。さすがのどっしり感。私、しびれました。でも、1場面でもいいので「まさかっ!北大路欣也がこんな・・・!」ってのけぞるギャグシーンが見たかった気もする。ソフトバンクのお父さんをネタにしてとか。うーむ、あの罪も何もかもすべて背負った重い役では、それはムリかあ。
しかし、改めて凄みのある名前だな、北大路欣也。きたおおじきんや。北大路欣也さん、高橋英樹さん、西岡徳馬さん、このあたりのどっしり重厚な大御所俳優さんしか出ないお芝居が見たい。一番前センター席のかぶりつきで。キメキメ台詞オンリー、眉間にシワが入りっぱなしの濃ゆ濃ゆ眼力大会。おおう、たまらん。
と、話がそれた。戻して戻して。そう、ただ一点困ったのは川平慈英さん。悪徳商人役がいいんです!濃ゆいんです!ムダにくるくる回るんです!いま、ちりとてちんonDVD中なのに、あの弾けっぷりは困る。しばらくは真面目な秀臣さんとのギャップに戸惑いを隠せないだろうな。秀臣さんが出てくるたびに白タイツにかぼちゃパンツの貴族姿がオーバーラップしそう。
そしてなんと、このお盆に大阪帰省の際、友達と一緒に再び五右衛門ロック!するのです~。良席とのことでとっても楽しみ!今日はちょっと後ろの席だったから・・・。お祭りはまだまだ続く!うお~、盛り上がるぞ~!どうぞよろしくね~!
そうそう、お盆の前には「女教師は二度抱かれた」だ。なんちゅうすごいタイトルだ。なんちゅうすごいキャストだ。こちらも友達のとっても嬉しい計らいにより良席で見られることに!拙者しあわせ!(今日のえぐっちゃんのセリフ)

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ぽーにょ

ぽーにょぽーにょぽにょ
ぽーにょぽーにょぽにょ
頭から離れない!とあちこちで見かけるから、私も書いてみたくなった。
それだけというのもなんなので、yomyomのYonda~パンダくん。
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ページをめくるとたまにいるのがかわうぃー。
あと、yomyomを手にしたときのくたくた感がとってもよい。

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ベラブラボー

あんまりに暑いので涼を求めてエプソン品川アクアスタジアムに行ってきた。一昨年もイルカを見に行ったのだった。2年ぶりのイルカショーは内容が激変していた。
少し早めにイルカプールに行って席に座ろうとすると、前方にキラキラピラピラした蛍光色の衣装に身を包んだ男女が見える。妖精のよう。その妖精さんたちは私たちの姿を見つけると、跳ねるように近づいてきた。「な、なに?なんなん?!」と訳が分からずおののいていたら、蛍光黄緑の妖精さんが満面の笑みを浮かべて「ほらほらあ!もっと前に座りませんかあ!あっ!カメラ持ってるから濡れると困るかなあ~?」と声をかけてきた。「ああ、イルカショーの盛り上げ役が導入されたんだな」とやっと理解。前に訪れたときはこんなキラキラした妖精さんたちはいなかったよ!
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4名で構成されるイルカ応援団は「ラブドルフィンズ」と言う。一人一人にお名前があったなあ。キララとサイケと・・・、あと忘れてしもた。ショーがはじまるとイルカのパフォーマンスに合わせて客席を盛り上げてくれる。「チキチキ ラブラブ ワンツースリー!」。スリー!のところで右手を突き上げるのがポイント。
こんなふうに冷静に書いているところを見ると、引いてたんかなあ?参加してなかったんかなあ?って思われるかもしれない。まさかまさか!ばっちり「ワンツースリー!」って右手を高々突き上げてきた。「ワンツースリー!」のほかに「ベラボー!ブラボー!ベラブラボー!」てな感じのもあったな。
と、イルカショーはとっても楽しかったんだけど、ラブドルフィンズの言動が気になるし、手拍子してタイミングよく右手を上げないといけないしで、イルカたちに集中しきれなかった気がしないでもにゃい・・・。
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エプソン品川アクアスタジアムサイトによると、私たちが見たのは土休日の昼バージョンとのこと。夜のショーは「ブラボーナイツ」と題して”ショーに浸る”大人バージョンになっているそう。ブラボーナイツ。ナイツ。
またちかぢか水族館に行きたいなあ!ベラブラボー!ヘイヘイ!
フウセンウオくん
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おかえり!アンパンマン!

あの窓にアンパンマンが帰ってきた!
アンパンマンがいなくなって2週間ほど。来る日も来る日も「今日こそ座っていますように!」と祈りを込めて窓を見上げていたが、アンパンマンのお姿は見られずガックリ肩を落とす毎日だった。洗濯にしては時間がかかっているし、もう隠居したのだろう、あの窓に戻ることはないんだろう、とあきらめかけていた。そうしたら今朝!
いつものように信号を渡るとあの窓が視界に徐々に入ってきた。んん?赤と茶色の丸いものがぼんやりと・・・。ついに幻影が見え始めたのか・・・?やや、違うぞ、黄色いベルトも丸い鼻とほっぺたもハッキリ見える・・・!アンパンマン復活だ!!思わず窓に向かって「おーかーえーりー!」と大きく手を振りそうになった。
帰ってきたよ、アンパンマン。うれしい。これでまたみんなの夢は守られる。あの部屋の住人さんに粋なやり方で感謝の意を伝えたいもんだけど、きっと不審がられるなあ。

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ザ・かたぬき

今日は美容院に髪を切りに行った。とってもスッキリ!して、とってもうれしい!のだが、ひとつやりきれないことが起きた。
美容師さんとお祭りについて話していた。屋台で必ず食べたり遊んだりするものは何?と尋ねてみたら、美容師さん「『かたぬき』はよくやりました。あれ難しいんですよねー」と言う。かたぬき?なあにそれ?私はまったく知らなかった・・・。
そこで「かたぬき」がどういう遊びなのか詳しく聞いた。あまり美味しくはない板状のお菓子に型が彫られていて、画鋲でその型どおりにうまく抜き取ることが出来たらお金がもらえるのだそう。聞いている分にはぜんぜん難しくなさそう。「簡単そうですよ?成功のイメージしか浮かばない」などと大きな口を叩いていたら「ひょうたんとかすごく難しいんですよ。あのくびれが」とやたらひょうたんひょうたん、ひょうたんあいつは曲者だとおっしゃる。そんなふうに言われたら、俄然「ひょうたん」に挑みたくなるのが人間の常というもの。そうしたらその美容師さん、近所のお店の駄菓子コーナーで「かたぬき」を売っているというではないか。それはもう帰りに買って帰るしかあるまい。「もう帰りに買って帰りますよ。燃えるなあ。ひょうたん成功させますよ。」と宣言し美容院をあとにした。
公言どおり「かたぬき」を買いに走った。お店に入って一目散に駄菓子コーナーへ。あったあった「ザ・かたぬき」。こいつか!こいつなのか!と3箱購入。
その後行きつけのショッピングセンターで遊んでから帰宅し、ザ・かたぬきにいざ挑戦!まずはハート型。何の苦労もなく出来てしまった。「なんだい、簡単やないのー」と調子付き、つぎはリンゴ。がーん。取り組んで2秒くらいでヘタがポッキリ折れた・・・。力入れすぎたとかまったく認識しないうちに勝手に折れた・・・。思わぬときに思わぬところが折れるのね。かたぬき恐るべし。アヒルは少しずつ削って慎重に慎重を重ねなんとか成功。あとイルカは口先が折れ、音符はヒゲが折れた。
キーーーーーーッ!ザ・かたぬきめーーーーーっ!
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まあ、とにかくひょうたんだ。ひょうたんに挑みましょうよ。ひょうたんさえ抜き取ることができれば私はそれで満足なのだから、と他の箱を探してみたが、ぶどう、カニ、タツノオトシゴ、星・・・。ええええ!ひょうたんがない!3箱で30枚もあったのにひょうたんがないなんて!あんまりにショックで一気にやる気喪失。残り25枚もかたぬきあるのにどうしよう・・・。ひょうたんに挑みたい・・・。ひょうたんばかりが入ったザ・ひょうたんかたぬき箱はないのか・・・。やりきれない。
最後に取ってつけたように、行きつけのショッピングセンター内フレッシュジュース屋のメニュー看板をご紹介。一番下のメニュー、
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トロヘリー&ハナナ・スムーン
わはははは。元は「ストロベリー&バナナ・スムージー」。ストロベリー&バナナ・スムージーだったのが、ストロヘリー&バナナ・スムージーになり、ストロヘリー&ハナナ・スムージーとなり、そのあたりからきっとジュースを飲んだ人々がワザとメニューをいじっていったのだと思う。ジの点々を取り、ジーのーを取り。そして、最後は
トロヘリー&ハナナ・スムーン
声に出して読み上げるとフツフツと可笑しさが湧き上がってくる。なんともおまぬけな感じ。ハナナ・スムーンって。あははは。ちなみにだんなさんはちっとも笑ってなかった・・・。
ほかにも、「フレーヘリー・ニルク(ブルーベリー・ミルク)」などもあったが、やはり私は「トロヘリー&ハナナ・スムーン」。気ぃ抜けますて~。

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ごっつぁんです(ちゃんこじゃないけど)

学生時代の友達より用事があって都心に出る旨のメールがあり、夜ご飯を一緒に食べることになった。東京駅近くがいいなあ、和食が食べたいなあということで、大丸の「近為」へ。席につくとテーブルにはお茶と器に盛られた3種類のお漬物。さっそくお漬物をぽりぽり食べていきなり至福のとき。柚こぼしがさっぱりと美味しかった。ほんのり柚サイコー。ゆずゆずー。お持ち帰りすればよかったな。
私は「京あわせ」というお膳を注文。銀だらの粕漬けと鮭の味噌漬けがうまいー!友達と「ごはんが多い、いつもの倍ほどある」と食べきれるか心配したけど、お魚もお漬物も美味しいもんでごはんが進みまくって最後はもうちょっとあってもいいかも!と思うくらいだった。横並びで座れたのもよかったなあ。近くておしゃべりしやすい。
ゆっくりと食事をして同じ大丸の英國屋に移動してお茶を。お互いの近況などいろいろとお話していたら、ふと「た○れい」って言葉が飛び出した。「た○れい」。この言葉を聞くとソワソワしてジッとしていられない。それはあの門をくぐった者だけが体験できる夢の園。
この「た○れい」という魔法の言葉をキッカケに、二人とも普段は小さく丸めて隅っこにギュウと押しやり気味の”あのころの感覚”が一気に解き放たれた。パワー全開。笑いがとまらない!あんなことしたこんなことしたと当時の話で盛り上がり、再来年に行われる(と信じたい!)記念集会にむけて「今、この歳になってほんまにそれをやりますか?」的な妄想が大爆発。もう笑って笑って笑い疲れた。
お互いに伴侶らにキョトンとされても受けもせず流されても、ずっとこういうノリを忘れずにいようと堅く誓い合ってお別れ。記念集会、実現するといいなあ。

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