2009年10月23日

昨日、つつがなくお誕生日を迎えました。
当日はひっきりなしに届くお祝いメッセージの対応に追われあっぷあっぷでした。というのはもちろんウソで、近しい人たちからお祝いのメッセージがぽろぽろと届き、おうちに帰ったらカードやプレゼント(受け取ったのは翌日だったけど)が届いていて、日常に温かくて薄いベールが1枚覆いかぶさったような幸せな1日でした。
なにやらますます楽しい1年になる予感がしてます。年取るのは正直もうご勘弁やけど、誕生日ってやっぱりいいなあ。いいもんだなあ。
というわけで、今後ともどうぞ仲良くしたってください。よろしくお願いします。
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2009年10月18日
天気もよいので京成バラ園に行ってみた。思ったよりひろーい。びっくり。
予想どおりカメラマンいっぱい。



左:思わず盗撮。
私も気づかずうちに”熱いカメラマン”として激写されてるに違いない
右:わかりますでしょうか。端っこです
(クリックで大きな写真が見られます)
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2009年10月16日


左:からあげのどれか一つはサンプルです。
右:なんだこのテーブル。森見會最高。
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2009年10月11日
浅草散策に薪能と盛りだくさんだった一日。メモ的に書いておこう。

浅草はかっぱ橋道具街まで足を延ばす。ニイミのおじさんのジャンボ像がお出迎え。やっぱり写真を撮ってしまう。
かっぱ橋道具街は第26回道具祭り開催中で大賑わい。お安くなった商品が並ぶ店々にいちいち入りたかったが、時間が限られていたのでサクサクと歩く。千鳥の焼印が相当欲しかったけど、5、6千円もするみたいで買えなかった。最近、お弁当を作っているので卵焼きに焼印しよかと思ったのに。それに包丁も欲しくなったなあ。いずれ、この先ずっと使えるような本気の包丁を買いに行こう。
そして、前から行ってみたいと思っていた食品サンプルグッズ専門店「まいづる」に到着。ここだけ観光客で溢れてる。
ショーウィンドウに並ぶ食品サンプルたちは、どれもこれもようでけとる!焦げ目、照り、皺などなど、じつに美味しそう。食品サンプルのミニチュアアイテムもたくさん並んでる。ストラップやマグネットなどなど。焼き鳥、お寿司、天ぷら…、残念ながらオクラはなかった。
合羽橋交差点を折れ、浅草寺方面へ移動。移動中、焼き鳥、ホタテの串焼き、ゴーフレット、最中アイスをつまみぐい。写真は薬局の店頭にあったかっぱ。
「東京蛍堂」というアンティークショップで大正ロマンな時代にタイムトリップ。店内の作りも地下あり中2階ありでわくわくする。
「楓」でだんごー。うんまー。だんごー。
久しぶりに「浅草の不思議な雑貨屋『ゑびす堂』」へ。店主の林さんとおしゃべり。「ゑびす堂通信」をいただこうかしらと思ったら200円で売られていた。最近は連載を書いてらっしゃるということで、連載の始まった6月号から買っちゃった。読むのが楽しみ。
仲見世のお店で招き猫とだるまゲットしたところで時間切れ。新宿へ移動。
いよいよ薪能だ。会場となる御苑のイギリス風景式庭園には椅子がずらーっ。3000以上もの客席があるらしい。そんな中で私たちの席はなんと前から4列目!しかもほぼセンター!お能初心者ですのになんだか申し訳ない気持ちも少々。
まずは狂言「業平餅」。傘持ちさんのボケに「やいやいやいー」とつっこむ業平さんに笑った。おなかの減った業平さん。餅屋の餅が食べたくてたまらないが、高貴な身分だからお金を持っておらず、ちょっとした小話をしたり、餅がらみの謡を謡ったりして、なんとかお餅を食べようとがんばる。その餅の食べたさったらよっぽどなのね~と笑ってしまった。相手が業平だと知った餅屋は、娘を奉公に出したいと呼びに行く。その隙に餅をたらふく食う業平さん。さらに若い娘までいただけるとあってムフフのところが、その娘が醜い娘で業平さん逃げ回る、というようなお話。初心者の私でも楽しめた。
15分休憩。薪で暖をとるお客様たち。
お能は「葵上」。まずは後見が一枚の小袖(きれいな水色だった)を舞台の前方に丁寧に寝かせる。これが物の怪にとりつかれ臥せっている葵上とのこと。なんと効果的な演出。
巫女が物の怪の正体を明らかにしようと唱える。現れたのは六条御息所の御霊。六条御息所の気持ちが謡われている模様だが、何を言っているのか分からん…。ただ、「恨めしい」という言葉だけは聞き取れた。何度も「恨めしい」「恨めしい」と。とても苦しそう。しばらくして、六条御息所がスッと立ち上がって寝ている葵上に扇子をびしっと叩き付ける。ドキン!そこで御息所は一旦退場。
再び出てきた六条御息所は般若のお面になっている。祈り伏せようとする小聖との対決開始。お囃子もどんどんヒートアップ。うおー、私のテンションもすごいことになってます!般若の面の御息所は動いていないときでも物凄い緊張感が漂っている。般若の面はそりゃもう怖い表情だが、悲しみやら怒りやら、どうしようもない感情がにじみ出ているのが感じ取れた。そして、最後には六条御息所は祈り伏せられ成仏。
お能の極限までそぎ落とされた演出というのは何かを感じ取ろうとすごく集中するし、こうなのかな、ああなのかなと想像力をかきたてられる。前回、初めてお能を見たときはお囃子のグルーヴにもう夢中だったけど、今回はまた違った楽しみ方ができたみたい。少しずつでもお能について知っていきたい。それにしても、御苑の森の中でお能というのは神秘的だったなあ。
↓あとで読もう
http://homepage1.nifty.com/WAKOGENJI/nohgaku/noh-aoi.html
第25回新宿御苑 森の薪能
狂言「業平餅」
「葵上」古式
書きながら、内容充実盛りだくさんな1日だったなあ!と改めて。
楽しかった!(お疲れ様&ありがとうでした!)
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2009年10月10日
この日はだんなさんと上野の国立科学博物館へ。なんですか、ここは!常設展示の内容が充実しすぎてる!これで入場料600円だなんて国立バンザイ!
日本館と地球館に分かれているのですが、日本館を回り終えたところですでに疲労困憊。地球館のほうが興味津々な内容だったのに失敗した。というか、これは3時間やそこらではぜんぜん回りきれない。見たいフロアを2、3に絞って、何回かに分けて行くべきだなあ。そのときはスタッフさんにじっくり説明してもらおう。

地球館1Fの系統広場は見応えたっぷりだし、とても綺麗
しかし、一応この世界に生きてはいるが、嫌になるくらい知らないことばっかりですよ。もう、どうしたらいいんだかー。
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2009年10月9日
この日は会社を休み、用事を済ませたあと美容院へ。
もう何年も同じ女の子Sさん(いまや店長さん)に担当してもらっていて、すっかり慣れているので、いつも色んな話で盛り上がる。このときは、もう一人若い女の子Kさんを交え、「憧れの芸能人と会って話しをするにはどうすればいいか」という話題。
会いたいのは誰?エグザイルの○○!、V6の○○!と続き、私はもちろんタモさん!(オチみたいになってしまってすんません、タモさん)
タモリ倶楽部のタモさんに会いたいから、タモさんが大いに食いついてくれるようなニッチでマニアックな趣味を持ち、タモリ倶楽部に出演したい。でも、今のところはそんな趣味もないから、とりあえず空耳アワーでがんばる。で、最終的にはお家に招かれて手料理をごちそうになりたい。
とか真剣に語り阿呆ぶりを発揮してきた。でも、SさんもKさんも相当のもんだった。
空耳アワー投稿にむけて、Kさんがペンネームを考えてくれた。「アワーつながりで、『森田一義アワー』ってどうですか?」それを名前にぃ?わろたー。おもろいけど名前負けしちゃうので慎んで遠慮してきた。
ああ、にわかにプレッシャーになりつつある空耳プロジェクト。こっそりやればよかったのに、わたし(笑)。
そして、帰る前に念願のパーソナルカラー診断をやってもらった。もう何ヶ月も前から「カラー診断サービスが始まりますよ。いまそれに向けて勉強中です」という話を聞いていて、ほんとに楽しみにしていたんです。
白い前掛けを付けて、いろんな色の布を当てていった結果、スプリングタイプという診断でした。とりわけ黄色!黄色がすごかった!笑えるくらいになじんでるんですよ!
みんなで「黄色すごい!すごいすごい!」「○田(名字入れてくださいね)イエロー!○田イエローここに誕生!」とかワイワイ盛り上がった。
こりゃ、○田イエローアイテムを探さねばなるまい!
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2009年10月6日
http://2st.jp/kmrimg/
この方の絵が素敵。88年生まれだそうで、お若いなあ。京都にお住いなんだ。
↓のページの3つ目の「寄り道」って絵がとくに好き。これは恵文社じゃなかろうか?
http://2st.jp/kmrimg/l/10.html
↓のページの絵も全部好き。
http://2st.jp/kmrimg/l/12.html
色合いが超好み。醸し出されてる雰囲気が好き。ワンコや猫や鳥がちょこちょこ散りばめられてるのが可愛い。
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2009年10月5日
内幸町ホールにて「志ら乃大作戦 第七話」。
会場ほぼ満員。ちょっと遅刻してしまい、らく兵さんは聞けなかった。残念。八五郎出世は泣いて笑っていい噺だなあ。いろんな落語家さんのいろんなバージョンを聞いてみたい。
帰り道のはなし。この日もらったチラシの中に「会場:雷5656会館」と書かれたのがあった。雷5656会館?はて、なんて読むんやろう…。咄嗟には思いつかなかった私に対し、全く知らなかったのにチラシを見せた瞬間に「かみなりごろごろかいかん」とスッと読めたお友達。なんだか神がかっていてすごかった…!あとは、タモさん話。
突然なんですが、もう何年も前から空耳アワーに応募したいと思ってる曲があるんですよ。ブラジルの曲なんですけど。ほんとにバッチリそう聞こえるんです。歌ってるテンションもその空耳語にピッタリだし、私的には面白いと思うんですね。でも、空耳部分があまりにも短くて…。一発ネタとしていけるか?とも思うんですけど、こうVTR頼りになっちゃいそうな気がして。踏ん切りがつかないまま、幾年もの月日が流れすぎてゆき…。
でも、昨日思ったんです。タモリ倶楽部だっていつか終わりがくるのだろうと。始まったものはいつか終わるのだから。いややー、何もせぬまま終わるだなんてー。というわけで、空耳応募プロジェクトひそかに始動。
志ら乃大作戦 第七話
道具や 立川らく兵
元犬 立川志ら乃
八五郎出世 立川志ら乃
ドラゴンクエスト 立川志ら乃
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2009年10月4日
本日の予定。現代美術館にて「メアリー・ブレア展」鑑賞。その後、深川辺りを散歩しつつ写真。夕方、御徒町に移動して、お友達と「志らく一門会」。
メアリー・ブレア展は1時間半あれば大丈夫だろうから、そのあとゆっくり散歩できるなあ。深川、じっくり歩こうと思いつつ実現できていなかったから楽しみ~と、悠長に夢見ていたら飛んでもなかった!!メアリー・ブレア展、ひいてはディズニー!恐るべし!!
チケット買うのに30分!入場するのに30分!!図録買うのに30分!!!予定していた1時間半は待ち時間だけで突破しちゃいました…。なんと甘かったことか…。
会場内もえらいことになってました。広いスペースはまだいいけど、ちょっと狭いスペースなんて人だかりで前に進めない。もう作品鑑賞どころでない。いかにしてこの人の塊をすり抜けるか、それだけで頭いっぱい。そんなことなので、すべての作品をゆっくりと楽しむことはできなかった。
それでも、やっぱり原画の力というのはスゴイです。メアリー・ブレアさんのあの独特な色世界に感嘆しっぱなし。色も線も思い切りがよくて、ダークな色味でも暖かい気がした。あー、やっぱり色は楽しいなあ!いろんな場面において、色を組み合わせるときはすごくワクワクする。洋服とか、もっとチャレンジできればいいけどなあ…。
人ごみにパワー吸い取られてフラフラになりながら現代美術館を出たら…。ウソやん!もう日ぃ傾いてるし!

神々しい空でした
当然のごとく、ゆっくり深川散歩する時間はなく、地下鉄乗り継いで上野広小路に移動。
「志らく一門会」、関取(どすこい)じゃなくて席取り失敗…。見えたり見えなかったりが4対6くらい。しかも、見えたといっても完璧には見えてないんですよ。前の人の頭で見切れてるけど、なんとか演者さんのお体の半分以上が見えたら「見えた」と数えてですよ。
前の人が悪いわけじゃないのは重々承知だけど、忌々しくなってくるんですよね、その頭が。「横髪がぺったんこだったらなあ…」とか、「お兄さん、ちょっとだけ右に小首かしげてみないか?」とか、もう祈るような気持ちで後頭部を見つめてしまう。集中仕切れませんでしたねぇ、これでは。あとで聞いたらお友達も見えにくかったようで…。関取じゃなくて席取りってほんと重要。
それでも!それでも!落語はやっぱり面白いと思う気持ちには変わりなく!まだまだ、どんどこ寄席に通いたい!
志らく一門会
「ガマの油」 立川らく太
「疝気の虫」 立川志らら
「片棒」 立川こしら
「真田小僧」 立川志ら乃
「お化け長屋」 立川志らく
と、いい具合に締まったところで思い出した。もう一つ書いておきたかったこと。
現代美術館に行く途中に通る深川資料館通り商店街がとても味わい深いのです。「第12回かかしコンクール」と銘打って、町のみなさんが作ったかかしが数メートルおきに並んでるんですが、どれもこれもいい感じにゆるくて素晴らしい。

最後の写真、路地に固めて並べられた案山子たちが哀愁オーラを放っていた。一体倒れていたし…。
タオルやペットボトルやビニール袋などなど、身近なもので工夫して作られているが、決して手をかけすぎていないところにグッとくる。そもそも、精巧で出来すぎていたら案山子っぽくないと思うし。適当な感じだけどなんか愛らしいのが案山子だと思う。で、雨、風で少しくたびれてくると、切なさが加わってより愛着がわくんじゃなかろうか。
…。なんでこんなに案山子について語ってるんだろう…。
とにもかくにも。現代美術館に行くなら、その前にぜひ案山子ゆるゆるアートを!いやいや、この案山子目当てで、ぜひ深川資料館通り商店街へ!いつまで飾られているか分からないですけれど。
わー。久しぶりにいっぱい書いた。楽しい。
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