2005年08月の記事を集めたページ


夫の居ぬ間に・・・

夫が奥多摩へ男女混合キャンプへ行くことに。リュックを背負い、Zo3ギター片手に意気揚揚と出かけて行った夫。
同じく奥多摩男女混合キャンプへと夫を送り出した妻、uさん。笑顔で夫を送り出した妻たちにはある計画があった。ようやく実行の日。妻たちは予定どおり下北沢で落ち合った。・・・・・。
んー、趣向を凝らした書き出しにしてみたかったのに、なんやろこれ・・・。
夫たちがキャンプへ行くことになったので、uさん夫婦が行く予定にしていたお芝居に誘っていただいたというわけです。
劇団健康の12年ぶり復活公演「トーキョーあたり」。ナイロン100℃のお芝居はuさん家で1度見せてもらって、そのナンセンスぶりはちょっとは分かってたつもりだけど、それ以上に「なんやよう分からん!けど、めっちゃ笑った!」という感じでした。
オープニングのネタ映像がすごかった。ケラさんが本屋さんで松尾スズキやクドカンの本を万引きしてたり、「キレイ」のテーマ曲を奥菜恵が歌う中、テロップには犯罪を犯した芸能人の名前がずらずらと流れたり。(岡村ちゃんの名前も入ってて、ちょっとしんみり)
ストーリーは、なんかもう、ハチャメチャドタバタ屁こきで合唱して終わり!(笑)
いや、ほんとはもっと奥が深いのでしょう。私がついていけてないのでしょう。
でも、めっちゃ笑って満足したのです!
観賞後、uさんに「ストーリーの前後関係とかぜんぜん覚えてないんやけどいいんやろか?」とたずねたら、それでいいよと言ってもらえたのでホッ。でも、なんだかもっかい見たい、もっかい挑んでみたいと思ってしまう。
と、この日記を書いているところにuさんからメールが。私たちが見たのは昼の回だったのだが、夜の回につっつんが、堤さんが観に来てたって!な、なぬー!
お芝居中、堤さん、ネタにされてたんです。プレコールのコマーシャルのこと。「白のダッフルコートで現れて『1日2回のプレコール』って言われても・・・」って。ものすご笑ってしもたんですけど。たしかに白のダッフルは・・・。でも、堤さん大好きです。
お芝居後は、下北沢をぶらぶら。たまたま見かけた「ガチャピンTシャツ」に心奪われたりしつつ、uさんのご希望で「フィクショネス」という本屋さんへ。
連れて帰らずにはいられないおもしろポストカードを見つけ、それを買い、いつも店員さんに言うように「ありがとう~。」と言って店を出た。そのあと、uさんから店主さんが藤谷治という作家さんだと聞いた。uさんいわく、素晴らしい作品を書いてらっしゃるそう。そんな作家さんにめっちゃ気軽に「ありがとう~。」なんて言ってしもた私!ガーン!(笑)
お詫びになるかどうか分かりませんが、藤谷さんの小説、ちゃんと買って読ませていただきます。
その後は、uさん行きつけのご飯屋さんでおいしいお料理をいただき、おいしいプリンも食べ、まったりおしゃべり。楽しかった!

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かわいい娘ちゃん

短大時代からの仲間3人で集会。
3人のうちの和歌山に住むお友達(3歳の娘ちゃんがいる)の家へ遊びに。難波で友達と待ち合わせ、高島屋でお惣菜やデザートを買って、いざ和歌山へ。
久しぶりにあった3歳の娘ちゃんはすっかり普通に話すようになっていてビックリ。車で駅まで迎えにきてくれたのだが、車中、ディズニーのお姫様たち(とくにアリエルが好きみたい)のことをいろいろ教えてくれた。後部座席に座る私たちに体を向けながら話してて、話し終えると「よっこいしょ。」と前に向きなおり、めさめさかわいい。3歳の女の子の「よっこいしょ」はおばさんのそれとは全然違いますね。かわいらしすぎ。ムッハー!です。
家に着いて、みんなでお昼ごはんを食べ、娘ちゃんと遊んだ。バレバレかくれんぼ。レースのカーテンに隠れて「もういいよー!」とか、廊下の端に体を丸めただけで「もういいよー!」と言うまるみえの娘ちゃんを見つけたり、「ここに隠れて!」と場所を指定されて隠れたり。(笑)かわいいもんすねー。
首をかしげてピースしてギャルポージングも見せてくれたし、レギュラーのネタもやってくれた。「テンション上げどきまちがえるーっ。ハイっ!ハイっ!ハイ、ハイ、ハイっ!あるあるたんけんたい!あるあるたんけんたい!」というネタ。(笑)なんでこのネタを覚えたのか聞くの忘れたな。
そんな感じで娘ちゃんと遊んだり、友達とお茶をすすりながらまったりしゃべったり。とても楽しかったー。
次に会うときは、娘ちゃんはまたまた驚くほど成長してるんやろなあ。

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楽しい母

お盆休みを利用して大阪へ帰省。(だんなとともに)
前回、帰ったのは1月だったのでちょっと久しぶり。
家に着いて、少し遅めのお昼ご飯。アジの南蛮漬けがでてきた。
「やった。アジの南蛮漬けや。」好物を作ってくれていたのねと喜んでいたら「やっぱりアンタやったか。〇平(弟)とどっちやったかと思っててんけど。当たっててよかったわ。わはっ。」と母。美味しかったからいいけどさ。娘としてはちょっと切ないですよ。でも、あいかわらずオモロイよ、母。
食事中も母の弾丸トークは止まらず、韓流ドラマの話しに。母の友達がビョンちゃん(イ・ビョンホン)のファンで、ビョンちゃん出演のドラマを中心に片っ端から借りて見ているらしい。以下、母談。
「お母さん、韓流ドラマは性に合いそうにないと思ってたけど、よ~できてるわ。」
「どのドラマも究極の選択ばっかりやで。不幸不幸の連続で、ほんで最後は主人公が死んでまうねん。もう息も絶え絶え。」
「チェ・ジウさんの泣きはすごいで。昨日は「天国の階段」見てて、チェ・ジウさんが泣き叫ぶシーンがあんねんけど、それ見たらもう神経高ぶってしもて寝られへんかってん。」(どうりで目が充血してる)
この間、あいづちと笑うことだけに徹している(というかそれが精一杯?)だんな。
食後、「チェ・ジウが泣き叫ぶシーンだけ見る?」と母が聞くので、「ほんなら見るわ。」と見せてもらう。
「オッパー!オッパー!(お兄さんの意味みたい)見えないよー!ウォー。ウォーン。オッパー!なにも見えない。ウォー。怖いよー!」と泣き叫ぶチェ・ジウさん。病気で目が見えなくなってしまったシーンのようだが、確かにすごい・・・。しばらくドラマを見続けてしまう。このときはみんなでしゃべりながら見てたから大丈夫やったけど、これは一人で見てたら確実に泣くやろし、最後まで一気に見続けてしまうやろな。恐るべし、韓流ドラマ。
そんな、最近、遅ればせながら韓流ドラマにハマった母のオススメは「白夜3.98」というドラマだそうです。ビョンちゃん出てます。
そして、ハングルで「出て行って!」とか「帰って!」は「カーっ!」と言うんやでと教えてくれました。
その後もわいわいしゃべる母。25日にはスマップのコンサートに行くそうで「お母さん、背ちっちゃいからちゃんと見えるかなあ。3時間ずっと立って応援すんねんて。オペラグラス持っていかな。(オペラグラスを目に当てる真似付き)はあ~、楽しみやわあ。」と目がハート。日々、生活をものすごく楽しんでる様子。
夜は、仕事を終えて帰ってきた父と4人で、近所のお料理屋さんへ。「これは素材の味がそのまま活かされてる。」「新鮮な魚やから出る歯ざわりや。」とか、テレビの旅番組でよく聞くようなセリフをでっかい声で言う父。恥ずかしいがな・・・。でも、お料理はとても美味しかった。
家に戻って、かなりの腹パンパン具合なのに、さらにメロンを食べて胃が大変なことに。
でも、これも親孝行のうちよね。弟も一緒だったら、なおよかったなあ。

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