2011年09月の記事を集めたページ


喜多八師匠!

ほん近場の船橋、しかも定員50名ほどの小さな会場で喜多八師匠の落語が聞けるとな!それはぜひとも行かねば!と、喜び勇んで行ってまいりました、船橋東西寄席。

今回は私、とあるミッションを秘めておりました。数ヶ月前にムギさんと喜多八師匠のことを話しながら歩いていた。「喜多八師匠って自転車が趣味なんだって(あんなけだるい感じだけど)」などと話しながらとある雑貨屋さんに入ったら、ブリキで出来た可愛いミニチュア自転車があって、あまりのタイミングの良さに盛り上がってしまって購入したんですよね、喜多八師匠にプレゼントしようと。とても勝手な話しだけど、喜多八師匠にはなんだかそんな友達感覚を抱いてしまう。

で、今日はムギさんは一緒に行かれなかったので、私はプレゼントを胸にひとり鼻息荒く乗り込んだわけです。会場に着いて受付。会場のオーナーさんに「あの、喜多八師匠にプレゼントを持ってきてるんですけど、お渡しする機会はあるでしょうか?」と尋ねてみたら、「あ、今、奥にいらっしゃるからどうぞ行ってみて〜」とすごく気軽に。わおー、いいいのだろうか?!ドキドキ!!

奥の部屋の前で「あの、失礼してよろしいでしょうか?」と声をかけた。「どうぞー」との返事にカーテンを開けてみたら…、いらっしゃいました、喜多八師匠!Tシャツにパンツ○丁姿でくつろいでいらっしゃいました。きゃあ。「喜多八師匠のファンでして、大したものではないんですがプレゼントです!」と、なるべく視線を下に下ろさないよう注意しつつミニチュア自転車をお渡したら、師匠、とても喜んでくださった。「すみませんねぇ、こんな格好で」「いえ、こちらこそすみません!少々刺激的ですけど大丈夫です!」と始まって、ミニチュア自転車を買ったいきさつなどをお話させてもらった。部屋にいらしたるぱんさんが「せっかくだから写真撮っていただいては?師匠、パンツ○丁ですけど」とナイスな振りをしてくださり、ツーショット写真も撮っていただいた。下半身はテーブルで隠れていたのでセーフだった。

しかし、まさかこんな展開になるなんて…!喜多八師匠、とても気さくに対応してくださって、ミニチュア自転車もとても喜んでくださって嬉しかったなあ!ますますファンになりました。

興奮おさまらぬまま開演。開口一番、るぱんさん。ネタは「へっつい幽霊」。素人さんだなんて信じられない!おもしろかったー。上方落語でワクワクした。

喜多八師匠の一席目は「短命」。勘の悪い八五郎にご隠居さんがイライラしながら短命の理由を伝えようとするくだりは、表情、身振り手振りだけで、サイレント映画のようだった。すごくおもしろかった!また聞きたい!

二席目は「鈴が森」。泥棒の親分とまぬけな子分のやりとりに大笑い。喜多八師匠のまぬけな子分、愛嬌たっぷりでいいなあ。いつまでも見ていたくなる。

最後は「盃の殿様」。殿様が「うむ、ベストコンディションである」と言ったり、現代用語がちょこちょこ入っておもしろかった。盃を持った足軽が九州から江戸を目指すくだりの長ーい道中付けでは歓声と拍手が巻き起こった。

帰りにミスドでシューフロッケンレモンヨーグルトを食べながら、ムギさんに報告メールを。ツーショット写真もばっちり付けて文章を入力していたら、もうニヤけが止まらない止められない。はあー、楽しい楽しい1日だった。

「船橋東西寄席」
河内家るぱん 「へっつい幽霊」
柳家喜多八 「短命」
柳家喜多八 「鈴が森」
柳家喜多八 「盃の殿様」

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別の宇宙

新宿の朝日カルチャーセンターで開催された「佐藤勝彦さんと語るもう一つの宇宙」という講座に参加してきた。

だんなさんが佐藤さんの本を何冊か読んでいるので、「こんな講座があるみたいよ?」と教えたら「行きたい!」ということになって、きっと全く付いていけないだろうけど、私も一緒に参加することになったのでした。

「インフレーション理論」「ブレーン理論」「マルチバース」「超弦理論」。宇宙論はこんなふうに進んできてますよ、というお話しでした。なんかもう全く想像が及ばなかったけれどおもしろかった。

別の宇宙を観測できる?観測できたら、それは別の宇宙じゃなくて自分の宇宙なんでは?宇宙論は、証明できない、検証できない。佐藤先生が、言葉はこのままではないけれど、「宇宙論は科学の理論としては落第です。でも、世界観を作るというのは意味があると思います」というようなことをおっしゃっていたのが心に残った。

「マルチバース」説は仏教の「曼陀羅」に似ているというお話しも、内容はよく分からなかったけれどおもしろかった。まったく感覚的なものだけど、宇宙論と仏教は隣にあって同じ方向を見ているような、なんとなくそんな感じがした。少しずつでも勉強できたらいいなと思うけど…私には無理かなあ…。

ちょうど、この講座の前日に「光より速い素粒子発見か」というニュースが出たので、その話題もあった。受講者のお一人が「ニュートリノは質量を持つんですよね。質量を持つなら光を超えるはずがないんでは?」と質問されていて、佐藤先生も「そうなんですよね。これはまだ十分調査する必要がありますね」とおっしゃっていた。

現在、神岡鉱山内に重力波検出器を建設予定なんだそう。超弦理論が正しければ、この重力波は隣の宇宙からもやってくるんですって!重力波で通信?!この重力波検出器が出来て、ある程度のデータが集まるのにおそらく十年、二十年かかるだろうということで、佐藤先生が元気でいらっしゃるうちにデータが集まればいいのになあと切に思った。

受講後は喫茶店でだんなさんと講座内容のおさらい。白熱した。

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ハムと八つ橋

笑福亭瓶二さんのマントヒヒ寄席を見に、ムギさんと一緒に巣鴨まで。とげぬき地蔵尊でお参りして、幸せだんごをいただく。お醤油味の素朴なだんご、うまい〜。

焼き鳥を買い食いして、すり鉢茶屋さんへ。すり鉢茶ってはじめてだったけど、お茶っ葉を粉になるまですり鉢でするんですよ。「いい香り〜」などと言ってるのは最初の数分、早々に腕にきてしまい黙りがちに…(笑)。途中からお店のお姉さんにバトンタッチして、結局、ほとんどやってもらった。お茶は葉ごといただくので、カテキン吸収率アップでいいなあ!と思ったけど、私はちょっと粉がのどに引っかかってしまって…うむむう。

軽くお蕎麦を食べてから、会場のスタジオフォーへ向かう。通りすがり、女子高生が「お腹減ったー!昼抜きで、さっき八つ橋食べただけだよ?朝はハムしか食べてないし、さいあくー」と言っているのが聞こえて、思わず笑ってしまいそうになる。女子高生が通りすぎたあと、「朝ハムだけ。あと夕方の八つ橋。それはサイアクだ!それはハラペコだ!」などなどムギさんとひとしきり盛り上がった。それにしても、ハムと八つ橋って組み合わせ、なんかジワジワくるなあ。あの女子高生、夜ご飯はたくさん美味しいものが食べられていますように。笑

というわけでマントヒヒ寄席。瓶二さんの「ねずみ」がよかった!すっかり話しに聞き入ってしまったなあ。志ららさんは「権助魚」。権助はどうも確信犯に思えてしまうー。「権助提灯」というネタもあるけれど、ほかにも権助シリーズあるのかな。

終演後の打ち上げにも参加させていただいた。瓶二さん、志ららさんとも気軽にお話しさせてもらったし、スタジオフォーのオーナーご夫妻や常連さん(同郷、同高校卒の方がいらした!!偶然が過ぎる!!)、お客さんたちとも色々話せてすごく楽しかったー。

瓶二さんから鶴瓶師匠との素敵なエピソードもたくさん聞けた。「鶴瓶師匠を代表するエピソードばなし」がよかったなあ。鶴瓶師匠と瓶二さんが大阪の駅にいたら、向こうからおばちゃんがワーっと走り寄ってきて「やー、鶴瓶さん!!これ、両替してくれへん?」って両替頼まれたって(笑)。なんかわかるー。親近感わいてしまうもの。なんでも受け止めてくれそうな。そして、それを話している瓶二さんは、鶴瓶師匠というか”駿河学”という人が大好きなんだということがすごく伝わってきた。師弟関係っていいなあ。

「第11回 笑福亭瓶二のマントヒヒ寄席」スタジオ・フォー
笑福亭瓶二 「おごろもち盗人」(たぶん)
立川志らら 「権助魚」
笑福亭瓶二 「ねずみ」

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9月13日

14日だと思いこんでしまっていたハラカミさんの四十九日。なんと一日違いの13日、今日であったことを23:30ころに知る。

岡村ちゃんの素晴らしすぎたライブ以来、くる日もくる日も岡村ちゃんを聞いて、岡村ちゃん一色だったから、13日の今日も岡村ちゃんしか聞いてなかった…。

気持ちを入れ替え、心を整え、寝しなにharakamixを。ヘッドホンして改めてじっくり聴いてると、いろんな音が、飛んだり跳ねたり上ったり下ったり走ったり転がったり揺れたり泳いだりしてて、”音”がすごく楽しそう。私も”音”になってハラカミさんに操られたい…!と思ったりした。

別に誰に聞かれたわけでもないけど、あえて一番好きな曲をあげるとすると?と考えたところ、悩みに悩みましたが、「Cape」と結論が出ました。Capeかっこいいーーーー。

harakamix交換をやれてほんとによかった。キッカケいただいてよかった。これからもハラカミさんの音楽を聴きつづけていこうと思う。

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僕、ちょっと歌いに参りました。

小三治師匠がオーケストラをバックに歌うとな!これはぜひとも聞きたいね!とムギさんと一緒に行くことにしたのでした。

「うたあそび 小三治、僕、ちょっと歌いに参りました。」サンシャイン劇場

最初から小三治師匠が歌うと思っていたので、プログラムを見ながら、「小三治師匠、これだけ歌うのは大変そうだよねぇ」などと話していたのだか、前半はオペラ娘の皆様による歌だった。

休憩後、ついに小三治師匠登場。待ってました!一曲一曲に深い思い入れがあるようで、想いのこもった唄だった。初恋の話とか、行きつけの喫茶店で会うお友達の話など、寄席では聞けない話をたくさん聞けた。小三治師匠ってとてもロマンチストなんだなぁ。実らなかった初恋の話はキュンとした。そういう思い出がたくさんあるというのはいいものなんだなぁとしみじみ思った。人生の深みが増しますね。

ラストソングは「風に立つライオン」で壮大にエンディングをむかえた。再びのご登場でアンコール。「先生、わがまま聞いてもらっていいですか。『風に立つライオン』で」と小三治師匠が言ったときには、さすがに「んんっ?!」となってしまった。終演後、「『風に立つライオン』がすごくお好きなんだねえ」「そうなんだねえ」とムギさんと話す。

その後に立ち寄ったタカセでは、二人して大はしゃぎ!パンやお菓子の素朴で懐かしい佇まいに妙に魅かれる。パッケージのレトロなデザインが可愛い。そして、全体的にお安い。見るパン、見るお菓子、端から端まですべてに食いつかんばかりの勢いだった!おもしろすぎた!また、池袋に行ったときには立ち寄ろう〜。生クリームの羽がはえたショートケーキも食べたい。

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手水廻し3回目!

方正さんを中心に東西の落語家さんが入り混じって登場する「やみ鍋の会」という落語会。これまで何回か行っているけれど、今回は鶴瓶師匠がゲスト出演されるとのことで超スペシャル!

牛込神楽坂駅の改札で一緒に観賞するムギさんと遭遇!会場の牛込箪笥区民ホールに着くと、ひがしのりさんとかチラホラ芸人さんがいた。そういえば、東野さんってなんで”ひがしのり”って呼ばれてるのか知らないなあと思って調べたら、「髪の毛が濡れたときに頭に海苔が乗ってるようだったから」とのこと。ふむ。書きとめておくほどのことでもないか…って言うのも失礼か?

開口一番は前田一知さん。ネタは「平林」。店のご主人から『平林(ひらばやし)』さんに手紙を届けるよう頼まれた定吉。字が読めないので名前を口ずさみながら歩いていたけど、途中でわらかなくなってしまって…というお話。話しの内容を検索してみると、名前が分からなくなった定吉は、「道行くいろんな人に尋ね回っては、間違った読み方を教えられて、てんやわんや…」な内容になっている。前田さんのは、同じ人に何回も尋ねに行っては嘘を教えられ、結果、その尋ねに行ってた人が平林さんやった!おちょくられてたんやね!という内容だった。前田さんのアレンジなのかな?

次に瓶二さん。ネタは「ちりとてちん」。以前に聞いたときよりもくすぐり多かった!おもしろかったー。知ったかぶりばかりする竹(という名前)が、腐った豆腐を食べさせられにやってきてからの盛り上がりはすごかった。私もその様子を台所から、「竹め〜、しめしめ~」とのぞいている気分になった。

方正さん。出ました!手水廻し!大好き、手水廻し!今日も方正さんならではのおもしろリアクション満載!お江戸ではこういう落語をされる方になかなか出会えないので(知らないだけかもしれないけれど)、大阪の血が騒ぐといいますか、大笑いしちゃいます。これからも方正さんならではの落語を聞かせていただきたい!そして、また聞きたい、手水廻し!(どんだけ好きなのかと。笑)

やえ馬さん。ネタは「時うどん」。おもしろかったー!上方落語やっぱり好き。時うどんの後半、一人二役でうどんを食べるところは真似したくなっちゃうなあ。

ところで、やえ馬さんですけど、カッパ(写真仲間)のお一方(カッパ一のダンディさん)にとても似ているんですよね。親戚ちゃうやろかと思って、本名調べたら違ってた。でも、「遠い親戚かも?」とあきらめきれないくらいに似ている。次にお会いしたときに聞いてみようと思う。思い込み激しくて気持ち悪がられるかもしれないけど。笑

トリは鶴瓶師匠で「死神」。マクラなしでいきなり噺に入るなんて!鳥肌でした。鶴瓶師匠の落語は皆まで言わないのがかっこいい。普段はさらりと流してるけど、言うときは言うお父さんみたいな。死神はきれいな女性というのは鶴瓶師匠のアレンジなのかしら。素敵。はあ、かっこよかった。

帰りにサーティワンでアイスクリームを。まさに食べようとコーンの上のアイスにスプーンを差した瞬間、アイスが45度くらい傾いてヒヤッとした。無事、マイナス45度傾けられたのでよかった。はあ、危なかった。

「やみ鍋の会スペシャル」牛込区民箪笥ホール
前田一知 「平林」
笑福亭瓶二 「ちりとてちん」
月亭方正 「手水廻し」
鈴々舎やえ馬 「時うどん」
笑福亭鶴瓶 「死神」

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岡村ちゃん!!

行ってきました、岡村ちゃんのライブツアー初日!!すごい楽しかった!!

1人参戦だったので控えめに2階席にしてみたのだけど、1人当たりのスペースがやけに狭くて身じろぎも出来なくなりそうだったので、いっそのこと後ろの通路で立ち見することにした。この選択大正解。

幕が開いて岡村ちゃん登場!!
ウワアアアアアアアアアア!!
1階では東京ベイべたちが一気にセンターに押し寄せてえらいことになってる!!
鳥肌っ!鳥肌がーーーっ!!

2階より高みの見物のつもりであった私も、最初の登場であっさりカギが外れてしまった。一気に気持ちが高ぶってしまって、「岡村ちゃーーーん!!きゃーーー!」と叫んでビョンビョン飛び跳ねていた。あんなに人目をはばからず叫んでしまうだなんて、自分で自分にビックリ。でも、そのときはどうにも抑えきれなかったのですよ。

そこからはもうあっという間だった。踊りまくった。

岡村ちゃん、よく踊ってた!よく声も出てた!岡村ちゃん劇場も弾き語りもよかった。お便りコーナーからの「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」は泣いた。歌詞飛んだりもしてたけど、そこはみんなの愛でオールクリア。大合唱。岡村ちゃんから東京ベイベに、東京ベイベから岡村ちゃんに、モーレツな愛の注ぎ合い!胸がキュンとなった。

ライブ後、友人夫婦をまちぶせ。運よく見つけることができて、駅までの道を「岡村ちゃん元気だったね!ライブよかったね!」とワ―ワ―話した。

ほんとに楽しかった!ほんとにいいライブだった!これはもう今後の岡村ちゃんに期待しないわけにいかない。

駅から家までは「ぶーしゃかLOOP」を聞きながら歩いた。いい感じに行進できて楽しい。「1,2,3,4」のとこでどうしても手を大きめに振ってしまう。ぶーしゃかLOOP、音だけ聞いてるとかっこいいと思うだけなんだけど、映像が伴うとどうしても笑ってしまう。「岡村ちゃん、いいなあ」と笑ってしまう。マジックマウスを持ち上げてカチカチし始めるところがすごいツボ。
ちきっ ぶんぶーん ぼんちゅがっすどどっ ぱっ♪

しばらくは「エチケット」を聞いて、ライブの余韻に浸るとしよう。パープルジャケットの「DATE」「祈りの季節」「マシュマロハネムーン」「セックス」の流れがライブ感ごりごりで最高。とくに「セックス」のアレンジが最高!(そういう曲のタイトルなので)

エチケット(パープルジャケット)
岡村靖幸
V3 Record (2011-08-24)
売り上げランキング: 182

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Let’s豪徳寺!からのマカロニほうれん荘

地元文化会館にて平和寄席。すっかりチケット代が必要だと思っていたけれど、市主催の無料イベントとのことで(申し込んでくれたムギさん、感謝!)思わずラッキーだった。

寄席前にお昼ご飯を食べながら色々おしゃべり。ところで。豪徳寺といえば「Let’s豪徳寺!」、そして、「Let’s豪徳寺!」からの「マカロニほうれん荘」、これは、私たちより少し上のだんな様世代には「はいはい、あるある」な流れなんでしょうか?!豪徳寺の招き猫を買った話しをしたら、ムギさんの口から「Let’s豪徳寺!」、続いて「マカロニほうれん荘」という単語が飛び出して心底ビックリした。「ちょ!なんでLet’s豪徳寺からのマカロニほうれん荘?!私もそのセットで知ってる!」、「だんなが話してたからかなあ」、「私もだんなさんから聞いた」。

そんな訳だけど、今話題にしている当の本人たちは、タイトルは知っていても内容をほとんど知らないというのがおもしろかった。でも、そのタイトルの語呂・語感の良さから、「Let’s豪徳寺!」「マカロニほうれん荘」と言いまくり、「つい口にしたくなるねえ」と盛り上がった。

実はつい最近、だんなさんが古本屋で「マカロニほうれん荘」をゲットしたところだったので(!)読んでみたけど、なんかハチャメチャすぎて。不条理ギャグの応酬に1冊最後まで読むことができず。でも、なんか悔しいなあ。もう1回トライしてみよう。(あ、マカロニほうれん荘をウィキって読んだよ…)こうなると、Let’s豪徳寺!も読みたい。

で、平和寄席。三三さんを初めて聴けて嬉しかったなあ〜。先日の圓朝まつりで一番最初にサインをいただいたのが三三さんで、「団扇の真ん中にドン!とサインお願いします!応援してます!」とか言ってサインしてもらったにも関わらず、これまで高座を聴いたことがなくて「なんかすいません」と思っていたこともあって。三三さんの高座はスマートだなあ!惚れ惚れしてしまう!客席の空気のあったまり具合がパなかった。また聴きたい!

今週と来週も落語聴きに行くのでとても楽しみ。あと、木久蔵ラーメン!ドキドキする。

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