小三治代バネだからドロンしてきちゃった

タイトルは私より後に入ってきたお客さん(可愛い女性)がどなたかに言っていた台詞です。言いたい!こんなん言いたい!いつかそんなことがあったときにサラッと言えるよう覚えておこう。代バネ(トリの代役)でドロン。

というわけで、今日はらくごカフェに行ってきました。Twitterで勝手にフォローさせていただいている方がお好きな二つ目さんを何人かあげていらして、その中で聴いたことがなかったおひとりの鯉八さんがお目当て。

本日は「らくごフワフワ系」という落語会。フワフワと銘打つだけあって?スパッと大爆笑というよりは、ふふ、ふふふふ、ふふふふふ~、と笑ってほんわかしてきました。

演者の皆さま、初めて聞く方々で楽しめました。お目当てだった鯉八さん、好きになっちゃったなあ。まずマクラに挟まる小噺でハマった。ただいま絶賛放映中のJINを受けてのタイムマシーンネタ。石器時代にタイムスリップした縄文人の「あんま変わんねー!」。ネタは新作落語で、氷を甘く味付けしてそこらへんの棒を差して作った2万円のアイスキャンデーを買おうとする変わった兄弟の話し(大ざっぱなまとめ方ですみません…)。言葉のチョイス、独特の間、そのシュールさにハマった。ぜひ古典落語も聴いてみたい!

そうそう。マクラでの、「似ているから」ということで協会超えて出席した林家きく麿師匠の真打ち披露パーティーの話しも面白かった。失礼ながら林家きく麿師匠のお顔が分からなかったので調べてみた。わあ、ほんとに似ている!

恩田えりさんの寄席囃子講座もとても楽しかった。出囃子、はめもの、地囃子、踊り(寄席囃子の種類、間違ってる気がする…)。やっぱり寄席太鼓が叩いてみたいなあ。どうしたものかなあ。

「らくごフワフワ系」らくごカフェ
台所鬼〆 「金明竹」
瀧川鯉八 「新作落語」アイスキャンデー売りと変わった兄弟の話し
柳家わさび 「新作落語」太宰治研究会田中君の文化祭のお話
恩田えり社中
台所鬼〆 「松曳き」

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