お友達と1泊2日の鎌倉旅行。
1日目は、江ノ電に乗る→紫陽花を見る→泥んこパック
2日目は、小町通りを歩く→川村結花さんのライブ
というスケジュール。
横浜駅で大阪からやってきた友達と無事に合流し、北鎌倉の東慶寺へ。
東慶寺の紫陽花はまだ3分咲きくらいだったけど、花菖蒲が見事な咲きっぷり。
奥へ進むとお墓がひっそりと立ち並び、周りは背の高い木々や竹に囲まれていて、鬱蒼とした感じを久しぶりに味わう。あー、しっとり。
次は江ノ電に乗って極楽寺駅で下車し、成就院へ。
こちらの紫陽花は6分咲きくらい。坂の両側に紫陽花が咲いていて、きれいやね～と坂を上りきったら、びっくり！下り坂の先に見えるのは海！テレビ業界的に言うと、紫陽花なめの海（？）っす。これは素敵なサプライズだった。
その後、ちょろっと極楽寺へ寄る。
そこで「折り鶴選手権大会開催」というポスターを発見。「折り鶴折って、折った数を競うねんてー。へー。」「カドとかちゃんと折れてなあかんねんて。へー。」と、普通ならここで話しは終わるんだろうけど、終わらないのがいつものパターン。（笑）
「『折れてる！折れてるよ！』とか声援かけたいなあ。」
「わはははは。『いいよ！いいカド出てるよ！』とか？」
「そうそう。『ナイスくちばしー！』とか。」
「『山折り！谷折り！』（リズミカルに）とか。」
こうなったら、もう止まらない。駅に着くまで、このネタを引っ張る、引っ張る。いくつになっても、こんな感じでやっていきたいと改めて思う。
そして、再び江ノ電に乗って長谷寺へ。
こちらの紫陽花もなかなかの咲き具合。花菖蒲も美しい。長谷寺では斜面に咲く紫陽花の間を通れるようになっていて、まさに紫陽花に囲まれることができる。「紫陽花に囲まれたい！」「一番の囲まれポイントで写真撮ろう。」と盛り上がっていたら、泥んこパックの予約時間の5分前。もう絶対に間に合わないこと決定だったので、あやまりのお電話を入れた。
最後にタラソ海泥パック初体験。
泥んこパックの前に、足や背中を丁寧にマッサージしていただいたら、ものすごーくトイレ（小さいほうですよ）に行きたくなり、かなり切羽詰った状況に。どないしよう・・・と思っていたら、マッサージが終了し、泥んこパックの準備に入ったので、今しかない！とトイレいきたい宣言。お姉さんは「いいですね。いい反応出てますね。」とニッコリしていた。
そして、いよいよ泥んこパック。脊柱に当たるように敷かれたタラソ海泥の上に寝転ぶ。このタラソ海泥、水をかけたら熱くなるんですよ！ポカポカというよりちょっと熱いくらいの温度になるんですよ！それが海泥パックやんってことだろうけど、私は初体験だったのでびっくりしたんですよ！
泥んこパックが終了したら、体がかるーくなった感じ。ひじょうに気持ちいい！すっきり！
予約時間を大幅に遅れてしまったにもかかわらず、丁寧にマッサージ＆パックをしていただき、おまけにお姉さんが飼ってらっしゃるトイプードルとドーベルマン（両方とも黒いわんこちゃん）にも対面させてもらって大満足の中、ホテルへ移動。
ホテル内のレストランで遅い晩ご飯を食べて、夜中2時半までしゃべって就寝。
