「七喜び八起き」
喜びに勢いづいて、さらにがんばること。
って、転んでないのに起きる必要ないけれど(笑)、この日はなんだかうれしい事がいっぱいあった1日だった。
■茹で落花生によろこぶ
朝、だんなさんのお母様から茹で落花生をたくさん送っていただく。親戚の畑でとれた落花生らしい。茹で落花生大好き！
■ギター熱復活の兆しによろこぶ
その後、ギターレッスンへ。最近、ちょっとギターに対する思いが雲り気味だったのだけど、今日はとても楽しく！という感じじゃないな、なんかこうじっくりとギターが弾けてうれしかった。これも先生のお力添えのおかげだとしみじみ。
■チケッツゲッツによろこぶ
レッスン後、お芝居のチケ取りの電話。A席だけど希望の日に取れた！うわーい！
■楽しい寄席で大いによろこぶ
で、友達と合流して「笑客亭」という如月亭もんさんが主催されている落語会へ。はじめての寄席。（「笑客亭」のことは「そんなヒロシのひとりごと」で教えていただきました。ありがとうございます！）
少し前にその友達にサラっと「笑客亭」の話をしたら、「寄席に行ってみたかったから行きたい」とのことで、じゃあ！と一緒に行ってきたんでした。いやあ、おもしろかった！楽しかった！これ、ほんま無料でよろしいのん？
出演は、東大の落語研究会所属の学生さんお二人と、主催の如月亭もんさん、そしてなんとプロの落語家の立川らく兵さん（立川志らくさんのお弟子さん）。この日は特別にプロの落語家さんが出演されたみたい。ラッキーだわ。しかも、お客さんが私たち含めて4人で、なんだか申し訳ないくらいに贅沢。こういうときでも一番前というのは座りにくいもんで2列目に座った。
落研のお二人は少し緊張が見えたけれど、明るくて勢いがあってよかった。現代的なネタもちょこちょこ織り込まれていて楽しい。如月亭もんさんは新作落語で、これがすっごいおもしろかった。柔らかな話し口にすっかりリラックスしてしまい、まるで自分にだけ話しかけられてるかのようにニコニコしながら相づち打ちまくって笑いまくった。さぞかし気持ちの悪いお客だったろう。で最後は、らく兵さん。そりゃもう、さすがでして（「ちりとてちん」上沼恵美子風で）。「いっぱいのお運びでありがとうございます」「会場割れんばかりの拍手で」といきなり軽ーい毒舌から始まり、ハリのある声でトントトン！とキレよく噺が進む。噺の内容はもちろんおもしろいけれど、話し口や立ち振る舞いを見聞きしてるだけでも楽しい気持ちになった。
最後は抽選で2名様にプレゼントが当たるということで、私と友達が見事当たった！といっても、お一方が「女性の方々でどうぞ」と辞退されたので2/3の確率。その実、初めて来た私たちに当ててくださった気も。かわいい東袋をいただいてしまった。
落語を生で鑑賞したのは初めてだったけど「おもしろい！楽しい！また聞きたい！」と大満足。
■かわいいカフェによろこぶ
落語のあと、ちょうど池袋から近いということで、azukit活動で行こうと思っていた小石川「一幸庵」に行った。友達も付き合ってくれたのだが、ウロウロとさまよいつつたどり着いたら、なんと閉まってる！ガーン！たぶん売り切れで早めに閉店になったんだろう。（これはちょっと残念）
仕方ないのでお茶でもして帰ろうとたまたま寄ったカフェ「Cafe U_U」がかわいかった！あったかい雰囲気の店内には、こじんまりとしたかわいい展示スペースもあって心小躍り。で、メニューが豊富！苦労しつつもなんとか選んで「テ　コン　レーチェ」をいただく。長いグラスに温ったかいミルク、紅茶、ミルクの泡が層となって重なっていて、見た目にもとても楽しいし美味しい。
■男子中学生とのナイスコミュニケーションによろこぶ
で、Wikipediaめぐりで仕入れた情報（私はタモリさん、友達は野村監督）を披露し合ったりして店を出た。そしたら、前の牛丼太郎が部活帰りであろう男子中学生でひしめき合っていたという！オール学ラン！青春の１ページ！こっそり写真を撮ろうとしてバレてこんな楽しい写真が撮れたという。

最後にバイバーイ！と手を振り合って別れたという。めちゃんこ笑った。
■お寿司ではらぱんぱん！でよろこぶ
友達とはこれにてお別れして、自宅最寄り駅到着。夜ごはんを作るのがめんどいなと思って「しゃぶしゃぶおごる！」とだんなさんを駅前に呼び出した。でも、しゃぶしゃぶ屋さんはいっぱいだったので、お寿司屋さんに変更。二人してお寿司以外にも漁師汁や一品料理など結構な量を食べ、もうシャリ一粒も入りません！ってほどに満腹になった。しーあわせー。
またこんな1日やって来ないかなあ！

ayumit: Diary | コメント(6)