ちょっとうれしい嵐DVD

この日はお江戸両国亭へ落語を聞きに行ってきた。楽しませていただきましたー。もんさんの落語を聞かせていただいたのは3回目だったけど、やっぱりとっても聞きやすい!愛すべきおもしろ親子の噺が再び聞けてうれしかった。あの噺、大好きです!しばらくは「親の顔が見てみたい」というセリフを見聞きしたら、あの親子のことを思い出すと思う。
千艘さんは、お着物がバシッと決まってらした。パッと明るい雰囲気をお持ちで、聞いているだけで元気がわいてきた。ちょっと怖い噺だったにも関わらず。落語とは関係ないのだけど、大阪会社勤め時代の同期”T井くん”にそっくりでいらして、一方的に親近感がわいた。お子さんがいらっしゃると話されると「あ、T井くんも子供もう3?4才?」とか、モーレツにT井くんのことを思い出してしまった。
帰りにもんさんにご挨拶でもと思ったけれど、恥ずかしくて逃げるように帰ってしまった・・・。いくじなし・・・。
駅まで歩いて、上野に移動しようと両国駅のホームで電車を待っていたら、向かいに「カラオケ歌広場」が見えた。窓ガラスにほとんど何も貼られていないので熱唱中の人々が丸見え。これは観察しちまうぜー。坊主頭に黒いサングラスのお兄さんが手を大きく広げて気持ちよさそうにとうとうと歌い上げている。「たぶん松山千春ちゃう?ハイ、季節の中で!めーぐるーめぐるー季節のなかーでー♪」「もしくはサンプラザ中野くん?(改名して”くん”が付いたんですよね)」と勝手に予想したり。電車がやってきて乗り込んでもなお、観察してしまった。「目の前を流れ過ぎていく、カラオケを熱唱する人々」の映像はなかなか趣きがあった。
その後、上野に移動して薬師寺展に行ってみたが、なんと70分待ち!甘かったか・・・。30分なら待てたけど、次の予定に間に合わなそうであきらめた。
表参道に移動して、仕事の取引先さん主催のパーティに出席。ビンゴ大会でリロ・アンド・スティッチのスティッチのおもちゃを、じゃんけん大会では嵐の東京ドームコンサートのDVDを獲得!
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なにげにうれしいよ、嵐のD・V・D!2枚組みですぜ!ちりとてDVD鑑賞で忙しく、まだ見ていないのだけど。見てしまったら最後、以降のまぜごはんが嵐だらけで嵐になって「まぜまぜ嵐」(「まごまご嵐って番組があった)と改名しているやもしれない。
で、また、ちりとてデイズのこと書かせてもらお。もう、しばらくはもれなく書くことにしよ。
今、喜代美ちゃんは草原兄さんや四草さんが師匠さんとこに戻ってくるよう奮闘してます。進みに進んでおります。小浜を離れるときの糸子さんのふるさと熱唱と喜代美ちゃんの列車から「お母ちゃーん!」においおい泣き、草々さんの3年ぶりの高座で下座を頼まれて、思いっきり緊張してロボットみたいな喜代美ちゃんに笑い、失恋して小浜に帰ってきた喜代美ちゃんに糸子さんが「あんたはちょっとずつ変わってきとるんやで」、そして家族みんなで「大阪帰れー。帰れ、帰れ」の温かい帰れコールに笑い泣き。もっともっと書き止めたいことがたくさんあるけど切りがなし!
私が夢中になって見続けていたら、だんなさんが「泣いたり笑ったり大忙しやな」と笑いにやってきた。そうしたら、いつの間にやらだんなさんも一緒に見ており、「ボックスⅡはいつ発売やっけ?」って聞いてきた。おおお?夢中になっとるわいー。DVDボックス代、ちょっとたかってやろうかしらん。むふう。

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コメント(2)

  • もん | 2008.06.10 23:30

    Ayumitさんは抽選運が強いですね!って感心してる場合じゃなかった。
    お江戸両国亭へ足をお運びいただきありがとうございました。
    来ていただけるだけでも嬉しいのに差し入れまでいただいて…
    めっちゃおいしくいただきました!
    あっし達は寄席後錦糸町へ移動したのですが、同じく駅のホームから向かいのカラオケ歌広場を観察。
    寄席に来てくれた会社の同僚達が「この時間じゃまだちゃんこ鍋やってないよな~」と言うせりふを残し、
    両国駅方面に向かって行ったのを見ていたので
    「まさか時間つぶしでいないよな」「寄席以上に盛り上がってたらどうしよう…」
    などいらぬ心配までしちゃいましたよ。
    今回の二人会をもって週一落語会の嵐があっしの中で吹き抜けて行きました!
    いろいろなことを感じたいい経験でした。
    Ayumitさん、次回笑客亭にてお会いできることを楽しみにお待ちしています!!

  • ayumit | 2008.06.11 0:37

    ビンゴもじゃんけんも商品がたくさん用意されていたんですよー。
    歌の聞こえないカラオケ風景は、なかなか味がありますよね。
    ほんとは特上お寿司何十人前とかドドーンと差し入れして、颯爽と帰ってみたかったです。ところがどっこい、ごあいさつもせずコソコソと逃げ帰ってしまって・・・。いい大人なのにねぇ、すみません(笑)。
    次回お会いしたときには、お話できること願っております!
    楽しい落語をありがとうございました!

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