3度目の笑客亭(落語会)に行った。
会場があるビルに入ると、主催のもんさんがいらしたので、「あっ、どうも~。まぜごはんのayumitです~」とご挨拶。しかし「まぜごはんの」って・・・。なんか格好いい風だけど「まぜごはん」やし。知らない人が聞いたら「あの人はさぞかし美味しいまぜごはんを作るんだろう」って思うんだろか・・・。
会場に入ってある方を探す。あっ、きっとこの方だ!とピンときて「ヒロシさんですよね?」と声をかけた。
そうなんです、これまでお互いのブログのコメントでしかやり取りしていなかったヒロシさんにお会いしたのです!なんだか初めてお会いした気がまっったくせず(笑)。初っ端から「なんか不思議ですねぇ!面白いですねぇ!あははははー!」と笑い合った。
そして、お隣に座って落語を楽しませていただいた。今回も「ほんま無料でええんですか?」という楽しさ!最後の落語では、落語の間に別の小噺が挟まり、また元の落語に戻るというハプニングもあった。たしかにハプニングだったけれど、それもネタに変えて、仕舞いにはお客さんをも巻き込んで、会場が一体となったスペクタクルな落語だったと思う。
元の落語が戻ってきたときは盛り上がった。”おまっつぁん”という名前の人が出てくる噺だったのだけど、「よっ!おまっつぁん!」「帰ってきた!おまっつぁん!」とやんややんやの大喝采。帰り際、出口でその落語家さんが「ほんとにすみませんー」と謝ってらしたけど、これもライブの楽しさかと。私はとても楽しかった!
帰りは駅までヒロシさんとご一緒して、「ちりとてちん」があった日々がいかに素晴らしかったかという話を。朝8時を過ぎたらNHKにチャンネルを合わせワクワクしながらスタンバイ、ちりとての皆さんに泣かされ笑わされの濃密な15分を過ごし、mixiコミュで皆さんの感想を読み耽る、そして翌朝またテレビの前でスタンバイ。ああ、なんと幸せな日々であったか・・・。もうあの日々は戻らないのね、しくしくしく・・・。小浜へ旅行したいな。「ちりとてちん」の好きなシーンの場所を巡って、若狭塗箸をじっくり選んで買いたい。
おっと、「ちりとて」というキーワードが出たら、どんどん「ちりとて」の話になってしまう・・・。
この日の日記の締めを。初対面あり、スペクタクルな体験あり、楽しい落語会だった。笑客亭はこれが最後かもしれないと小耳に挟んだ。本当なら残念至極だなあ。
hiroshi | 2008.08.26 1:00
いや~、大ファンの「まぜごはん」に登場する日が来るとは、感動っす!
ホントに、初めてお会いした感じが、まるでなかったですね(笑)
ハプニングも楽しかったし、そのハプニングに、すっかり参加してましたね(笑)
「ちりとて話」も、楽しかったです。
今週末から、遅い夏休みで、京都・小浜etcへ行ってきます。
ちりとて体験の他に、時間が合えば、「チャーミングチャーハン」体験もしたいなぁ。
ayumit | 2008.08.26 19:24
ヒロシさん:
このたびはご出演ありがとうございました(笑)!
もっと格好いい見せ場を作りたかったのですが、非力ですみません。
大ファンなんて言ってもらえて、もう感激ですよー。
ヒロシさんの器の広さに感動です!
しかし、初対面だというのにビックリするほど緊張しませんでした!
逆に失礼ではないかと思うくらい(笑)。
「ちりとて」については再びお会いする機会があったら、みっちり語り合いましょー。楽しみにしています!
週末からの大旅行、楽しんできてくださいね~。
チャーチャーもぜひ!
uripo | 2008.08.27 10:51
ああ、焼き鯖食べたい・・・。
喧嘩して仲裁されて、焼き鯖もらいたい・・・。
ayumit | 2008.08.27 22:46
uripoさん:
ああ、焼きさば・・・!かぶりつきたい・・・!
喧嘩して「鯖街道は男道」Tシャツの順ちゃんのお父ちゃんに焼きさばを差し出されたいね。
魚屋食堂があった商店街には焼き鯖を売ってるお店が結構あるらしい。
小浜行きたいー。
もん | 2008.08.28 12:59
『笑客亭』ご来場ありがとうございました!
噂には聞いていましたが本当にヒロシさんと初対面だったなんて。
あっしも『笑客亭』を開催することで多くの人たち(特に演者)に出会えましたが、まさかこの会場でそんなサイドストーリーが
あったとは!
主催者冥利に尽きます!!
ありがとうございます。
ayumit | 2008.08.28 15:23
もんさん:
こちらこそ楽しい落語をありがとうございました!
もんさんの落語、今回も面白かったです!
ついつい、あの愛嬌のある関取さんの真似をしたくなりますね。
そうなんですよー。ヒロシさんとは、記憶違いで実は以前にお会いしてるんじゃない?と思ったりもするんですけども、やっぱり初対面だったようです。(^^
すれ違いの日々についにピリオドを打った!、その記念すべき場所が「笑客亭」でございます!
また、落語会を開催されるときはご連絡くださるとうれしいです~。