ペプペパとは言わないんだね

naomi&goroのインストアライブ後、uさんと下北沢で集合。ペンギンプルペイルパイルズ(長いなあ!)の「不満足な旅」というお芝居を観に。
その前に腹ごしらえをと、uさんに「KARATE CHOP」というベトナム料理屋さんに連れて行ってもらう。豚肉と煮卵のどんぶり旨かったー。結構、量が多そうと思ったのにペロリとたいらげ。開場時間まで余裕があったので、ベトナムコーヒーを飲みながら、『とくダネ!』について「あの番組は小倉さん中心に回りすぎてやしないか。」という話など。
いよいよ、ペンギンプルペイルパイルズ(はぁ、長い。)の『不満足な旅』 ザ・スズナリにて。
ペンギンプルペイルパイルズのお芝居は初めて見たのだが私は気に入りました。凝ったセリフに、少々危険で異常な雰囲気をはらみつつ、小ネタで笑えるところもあって面白かった。
『不満足な旅』は全員が初対面同士の旅のお話しだったが、フライヤーに載っていた作・演出の倉持さんのご挨拶に、

・・・書き終えてみると、初対面の関係が露呈させたのは、「相手をどう扱ったらいいのか分からぬ戸惑い」ではなく、「自分をどう扱ってほしいのか」という自己主張でした。登場人物たちの、「きっと二度と会わない」という確信に基づく、強気な自己紹介を楽しんでもらえたら嬉しいです。・・・

鑑賞後に読んで「ふむふむ。なるほどー。」と思った。
ペンギンプルペイルパイルズ(もう覚えた)には3人の役者さんしかいないそう。
とてもハンサムで好青年風な小林高鹿さんと、サラリーマン姿がやけに似合っていた玉置孝匡さんと、かわいらしんだけど達観した人そうなぼくもとさきこさん。ぼくもとさん、好きになったなあ。声がちょっと山田花子姉さんに似てると思う!
今回はその3人に、大人計画の宮崎吐夢さん!と、ペンギンプルペイルパイルズ預かりと紹介されていた吉川純広くんという若くてかわいい男の子が加わっていた。
ほかの作品も見てみたいなぁ。難解らしいけれど。
観賞後に『ヴォルール・ドゥ・フルール』という喫茶店で美味しいコーヒーを飲んだ帰り、「『KARATE CHOP』と『ヴォルール・ドゥ・フルール』は同じとこが経営してるんでは?レジ近くに並べてある商品が同じだし、トイレのタオルが一緒!」「あ!そうそう!おんなじピンクのタオルやった!」とピンクのタオルで盛り上がったのだが、ちょろっと検索してみたら確かな情報は得られなかったけれど、関係してるっぽいよ。

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コメント(2)

  • uripo | 2005.11.28 11:56

    あのお店、花泥棒じゃないんだ!と思ったら、ヴォルール・ドゥ・フルールは花泥棒という意味なのね……。
    わたしも調べましたが、KARATE CHOPとは系列店なのね。きっと。それから、同じ系列店でサイゴン ラッキーカフェ・おしんというお店がベトナムにあるらしいけど……。おしんって……。

  • ayumit | 2005.11.28 18:50

    ラッキーカフェ・おしん・・・。店内はすごく寒くて、メニューは大根めしだけとか、つらいイメージしか浮かんでこないけど、”ラッキー”カフェなんやね。(笑)
    ぜひ行ってみたいが(ピンクのタオルか確かめたいし 笑)、ベトナムじゃ行けないなぁ。

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