今日は会社帰りに着物こもの屋さんに寄って、足袋と半襟と伊達締めを買ってきた。
会計をしてもらっていたら、近くにいたお客のおばさまに「お着物着るの?踊りかなにかしているの?」と聞かれた。「あ、あの、落語をやるんです」とはにかみながら答えたら、おばさま「まあーーー!いいじゃないっ!ちょっとここでやってみてっ!」と目を爛々と輝かせて言うもんだから、「毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを」と一席やってきました!
というのは嘘です(笑)。「いやいやいや、まだまだ始めたばかりなので…」とお断りしました。こういうときのためにほんの短い小噺を覚えておくといいかも。(やる気)
帰宅して夕飯などを済ませたあと、半襟を付け始めた。一度、縫い方を間違えてやり直して、トータル2時間かかった…。しかも、シワシワやし…。刺繍入りやら、柄物やら、色々付け替えて、小さなおしゃれに厶フフとほくそ笑みたいけど、これでは苦痛でしかない…。上達できるかしらん。
で、そのあと、早速ちょっと着物着てみよう!と、着付け本を見ながら四苦八苦。なんとか帯(文庫)も結べた。もうクタクタ。すんごい疲れた。襟元もおはしょりもグチャグチャやけど、とりあえず形になったので良しとする。日曜日に着付け教室に行くので、超集中して学んでこよう。あ、半襟をシワシワにならないように縫い付ける方法も質問してみよう。
さてさて、一門会当日は自分で着付けできるかな。
ムギ | 2010.12.13 1:03
ほんとに一席やったのかと思った(^^
着付け教室どうでしたか~。
ぜひコツを伝授してください!
ayumit | 2010.12.13 13:19
ああいう場面で小噺のひとつでも出来たら面白いにちがいないから、本気でいくつか覚えようと思う(笑)。
着付けは大変疲れたけどおもしろかったよ!
先生も「形式ばらなくていいですよ」という方だったので気楽だった。
着付け合同練習会のときに、教えてもらったことお伝えしまーす!
hiroshi | 2010.12.19 10:29
するっ亭 での、トナカイ師匠の小噺楽しみにしています。
その時には、私のほうは、演奏後の開放感(or反省感)でいっぱいだと思いますしね。
ayumit | 2010.12.20 20:02
そうですよねー、私は緊張でみなさんの舞台を楽しむ余裕はないでしょうねえ。
でも、ヒロシとさゆりの三線で緊張をほぐせるかもしれませんね!