初プラッサオンゼ

「メヲコラソン」ライブ。プラッサオンゼにて。
TATAMI TRIOメンバー3人で参戦。いやはや、すっごくかっこよかった!カッコイイのからカワイイのまで存分に満喫。
オリジナル曲「sampa-filo」「思い出カポエイラ」、カバー曲では「travessia」「aqua de beber」がよかったなー。あと、とてもかわいくて気に入ってしまったのが「chorinho pra ele」「Cancao da Falsa Tartaruga」の2曲。CD買おうかな。
助川太郎さんのギターはやっぱり素敵だった!とってもいい響き、心地よいグルーヴ。あんなふうに弾けたらなあ。ヴォーカルのEMIKOさんはvery cute!そして、のびやかな歌声が気持ちよかったー。歌うの楽しいオーラが出まくっていて、私もすっかりテンション上がった。
ライブ後、改めて思ったのは、決めの部分がバシーッとキマるとすごくかっこよくて気持ちいい!ということ。今度TATAMI TRIOでやる「街はいつも満席」も決めがたくさんあるので、そこをバシーッとまではいかなくても、パチッくらいキメられればいいな。決めをキメたい。
あと、今でも気になっているのは、ヴォーカルのEMIKOさんが振っていたリンゴシェーカー。リンゴの形をしていて、なんと、ちょこっとかじられてた。めっちゃ欲しいなあ。ググってみたらいっぱい引っかかるけど、リンゴがかじられてるのかどうかが分からない・・・。そこがとても重要やのに・・・。大きな楽器屋さんへ行って探してみよう。

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ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?

ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」 シアター・コクーンにて。
すごかった・・・。濃ゆかった・・・。
終演後は疲れてしもてグッタリ。
でも、すばらしかった!!

結婚23年目を迎えた大学教授夫妻ジョージとマーサ(段田&大竹)。
結婚生活の惰性と幻滅の毎日の中で、二人はある刺激を求めていた。
ある夜、マーサの父である学長主催のパーティから泥酔気味で帰宅した二人は、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニックとハネー(稲垣&ともさか)を自宅に招き入れる。
この初対面同然の若いゲストの面前で、ジョージとマーサはお互いの不満を爆発させ、激しく罵りあい、その露悪的な振る舞いはエスカレート。
やがて、その矛先は若夫婦にも向けられ、否応なくこの狂気のゲームに巻き込まれていく。
眠りを忘れた長い夜に繰り広げられる壮絶な戦い。果たして、彼らに夜明けは訪れるのか?!

ネタばれています。

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おやつマドレーヌ最高

仕事帰りにいつもの西友に寄った。買うものも決まり、レジに行こうとするとレジ前のワゴンに神田精養軒のおやつマドレーヌが!
「わ、おやつマドレーヌあるで!」
「買う!買う!」
と、カゴにイン。
ダンナさんも私もこやつが大好きで、親しみを込めて「おやつマド」と呼んでいます。
おそらく世間ではふんわりしっとりなマドレーヌのほうが人気があるんだろう。もちろん、そういうのも好きだけれど、おやつマドは詰まり気味で口の中で少々モサつく。そこがいい!みたいな。
12個も入って500円でお得だし、包装もいたってシンプルで郷愁を誘う。そして、なんと言っても「おやつマドレーヌ」という商品名。『上等もんちゃうけど素朴で美味しいし、1個50円もせぇへんから普段使いにどうぞ』と言ってくれてる。かわいい奴。愛着わく。
でも、近くの西友では毎日は売ってないんよねー、おやつマドレーヌ。月に1、2回くらい?忘れかけてきたところに、12個入ったコロンコロンのおやつマド袋がワゴンに乗ってる。はー、憎いヤツだなあ、まったく。
そんなことで、ダンナさんは晩ごはん後におやつマドを4つも食べ、今朝も朝ごはんに2つ食べた。残りの6個は私のんやでーとか言うと泣くかもしれないので、しょうがないから3つあげたろうと思う。

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近づいてきてる

わー、エゴラッピンのライブが近づいてきてるー。あと2週間だ。わー、わー。
ニューアルバム「ON THE ROCKS!」を毎日聴いている。
最初は凝ってるなー程度にしか思っていなかったけど、聴けば聴くほど曲中の音の展開が感動的!と思うようになってきた。ここ数日は「旅先案内人」にはまっている。
どの曲も世界観があって、それに中納さんの歌声がちょっと上のほうでスルスル~と漂ってたり、グイーッと迫ってきたり。ピアノにもすごく耳がいく。「Mother Ship」の間奏のところとか。エマーソン北村さん、素敵だなー。
アルバム聴いてると、ときどきゾクゾクしてさぶいぼ出てくるし、後悔しないように9月のSHIBUYA-AXのチケットもとったった!わーお、わーお、わおわお。

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猫村さん2~湯けむりバージョンなんてのもあったのね・・・

きょうの猫村さん 2
きょうの猫村さん 2

posted with amazlet on 06.06.08
ほし よりこ
マガジンハウス (2006/05/31)

ああ、おもろかった!
おばあちゃん最高。好きやわ~。
私も刺繍入れてもらいたいなあ。特攻服持ってないけど。
一番好きなのは、仕事中におばあちゃんの部屋で寝てしまって反省している猫村さんに、おばあちゃんがおばあちゃんなりのやり方で励ますところ。
「鬼嫁のシミーズにちびってやる位の事せにゃいかんぞっ!」
「何言うとるか!猫はちびるものと相場が決まっとるわ!」
には笑った。
一番ムキュゥとなったのは、こたつに「ちょっとだけ失礼して・・・」と横になってもぐりこむ猫村さんの背中。(エプロンのひも縦結び)
村田家政婦の奥さんもええ人~。「これ、あんたの通帳と印鑑作っといたから」に泣いた。「ま、あんた猫だけど・・・」ってそのあとに言うのがおもろい。スケ子さんもいい味だしとった。
もっかい読もー。

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シンクパッドな夜

メタルマクベスを観て帰宅後、我が家ではシンクパッド説明会が執り行われました。
hちゃんのnewパソコン購入にあたり、少々詳しいダンナさんがアドヴァイスすることになったのです。
無類のシンクパッド好きであるダンナさんがオススメするのは、もちろんシンクパッド。ずっと欲しい欲しいと言っていて、ようやく2ヶ月ほど前にあこがれのシンクパッドを購入したダンナさん。ほんまに好きですよ、シンクパッドが。ほぼ毎日、晩ごはん飯後にシンクパッド。寝転んでくつろぎならもシンクパッド。ドラマでノートパソコンが映ると「あっ!あの赤いトラックポイントはシンクパッド!いいね!分かってるね!」とか言いますし。もちろん、トラックポイントは予備をきっちり購入してはるし。
でも、自分のシンクパッドを私には使わせてくれません。ケチくさいわー。私も指紋認証やってみたいがな。まあ、たぶん、私に使わせるとキズつけられそうとか思ってるのでしょう。
そんなわけで、いかにシンクパッドがすばらしいかということを力説。一応言っておきますと、もちろん、他のノートパソコンもいくつかチョイスして比較しました。その上で、やっぱり、シンクパッドがよいという流れに。タブレット機能を試してみたり、キーボードを試してみたり、なんやかんやしていたら空が明るくなり始めてました。お疲れのところ長時間付き合ってくれたhちゃんには感謝でございます。
その数日後、hちゃんより、シンクパッドに決めました。シンクパッダーになります!というお知らせが。ダンナさんニッコリ。こうなってくると・・・、私もシンクパッドが欲しい・・・。シンクパッダーになりたい!

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メタルマクベス

「メタルマクベス」青山劇場にて。新幹線に乗って新感線を観にやってきた(ちょっとうまいですか?)hちゃんとともに。
マクベスがどんな話なのか、まったく知らずに観劇。
劇場に入るとガンガンにヘビメタが流れていて、いきなりテンションあがる、あがる。メタルは一気にドーンとアガるのではなくて、じわりじわりとアガってくるのがいいです。そして、シャウト!シャウト!最高。
そんなことで開演前からかなり盛り上がっていまい、「緊張してきたァァァァァーッ♪」とか小声でシャウトの真似っこまでする始末。最高。(笑)

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その名も「SCOOBIE DO」

SCOOBIE DO(初回盤)(DVD付)
SCOOBIE DO(初回盤)(DVD付)

posted with amazlet on 06.05.25
SCOOBIE DO RHYMESTER
ビクターエンタテインメント (2006/05/24)

EGO WRAPPIN’と同じくSCOOBIE DOも結成10周年なんですね。
17曲も入ったアルバム、その名も「SCOOBIE DO」。初回限定版にはライブDVDも付いてました。
私は「PLUS ONE MORE」「FUNK A LISMO」しか持ってなくて、それ以前のは試聴してみたけど、メロディアス過ぎて購入までには至らず。今回のアルバムは、メロディアスでストレートな感じとかっこいいキレキレな感じがほどよく混ざっていて、ちょっと苦手かな?と思っていたストレート&メロディアスなのもいいやんかーと思えた。
4曲目「やっぱ音楽は素晴らしい」なんて、「M(エム)・U(ユー)・S(エス)・I(アイ)・C(シー) 音楽はすばらしいっ♪」って、どうなんかしら?と最初は思ったけど、アルバムを通しで聞くたびに、そのストレート過ぎるのがよくなってきて「(そうやわ、音楽ってすばらしいわー!はー、楽しー!)M・U・S・I・C!」と、一緒に歌うまでになった。13曲目「音楽を鳴らすように」ではコヤマさんの素直な歌声にキュンとしたし。すでに持ってた2枚のアルバムのコヤマさんは終始、アァァァァーッフゥゥッ!ウゥゥゥゥーッウィィッ!って感じだから。
ファンキー4の「単純に一緒に楽しもうぜ!」という熱がビシビシ伝わってくる、ええアルバムやなあと思う。
ライブDVDも最高。これ付いて3150円。
はー、またあおられたいなー。ライブ潜入しよかなー。
(また、”年甲斐もなく突き進む”性分がムクムクと現れてきてる気がする・・・。)

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おしゃれイベントに潜入

「bouNIT vol.3t vol.3」 代官山UNITにて。
若者向けおしゃれイベントにこっそり潜入してきました。
出演アーティストがなかなか豪華で、エゴラッピン見たいし、一度SCOOBIE DOのコヤマのシュウさんにあおられてみたかったので、こりゃ好都合かもと思いチケットをとったのでした。
代官山UNIT初めて行きましたけどオシャレ空間やわ。やたら照明暗いし落ち着かんわーと思いながら、3つあるフロアをこそこそと移動。cro-magnon、曽我部恵一BAND、Bophanaの龍平さんが結成したHands of Creationなどを見る。cro-magnon、聞くのも初めてのバンドだったけれど、すごくかっこよくて気に入ってしまった。曽我部恵一BANDのみなさんの暴れっぷりも最高だった。
そしてSCOOBIE DO。このイベントの総合司会、大木凡人さん(なんで凡人?)に紹介され登場。いやー、かっこよかった!ファンキー4!キレキレカッティングにしびれ、コヤマさんに「魂ぶつけ合おうぜ、エヴィバッディッ!」などとあおられ踊り、人目気にせずはじけることができた。夢が一つ叶いました。
つぎにEGO-WRAPPIN’!大木凡人さんの「では、みんなでエゴラッピンを呼びましょう!せーのっ!」『エゴラッピーン!』「もういちどー!」『エゴラッピーーーン!』という、おそらくこれまで体験したことないであろう紹介のされ方で登場。MCで中納さん「今日は大木凡人さんに会えてめっちゃうれしいです。しかも、あんな前フリしてもらって最高です」と言ってた。私も大木凡人見れてうれしかった。すごい背高いんやね、凡人って。
中納さんはやっぱりパワフルでかわいかった。髪型もさらに短くなってかわいい。そしてなにより、あのはじけまくりの、誰にもマネできそうにない踊り。最高にかっこよかった。ニューアルバムからは「天国と白いピエロ」「Sundance」「Mother Ship」「The Ruling Class」(だったと思う)。最後はドカーンと「サイコアナルシス」。1時間ほどでまだまだ見たりなかったけど、6月にライブが待っているので大丈夫。
その後もイベントはまだまだ続くようだったけど、足腰つらかったので帰宅。こんな若者向けおしゃれイベントに潜入し、それなりに楽しめた自分に満足。やり遂げた。

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生音ギターデュオライブ

Cafe MURIUIにて「助川太郎&大橋いさお ギターDUO」。

unplug≠d (アンプラグド)はムリウイ金曜夜の企画。マイク、アンプ類を使わないライブ。電気を通さない音楽。大きい音を出せないから生音でなく、生音がいいから生音。増幅、装飾しない、その箱だけがもつその日だけの音響。聞こえなかったら耳をそばだてよう。音は空気を伝わってトラベル。あなたのいる所までちゃんと届く音。

というコンセプトで、生音ギターライブでした。よかったなあ~。しみじみ。祖師谷大蔵までちょっと遠くて、いっそこのまま箱根まで行ってやろうかしらと思ったけど、思いとどまってよかった。
Cafe MURIUIは、とてもいい空間だった。小さなビルの階段を上がると、緑いっぱいのオープンスペース。ちょうど雨がザザーと降り始めたので、南の島のスコールみたいと思いながら店内へ。店内は狭すぎず広すぎず、装飾は少ないけど殺風景ではなくて、テーブルとテーブルの距離もほどよく、そして(おそらく)店長さんの笑顔が素敵。
ライブのほうは、演奏中に曲の構成を伝え合って決めていったりのゆるい感じ。そのお二人の雰囲気がとても楽しげでよかった。そして、ナイロン弦の音はやっぱりいいなあ。まろやかに奥深く響く音、雨の音とのコラボレーションでさらにいい感じ。まどろみました。
アンコールでは飛び入りでボーカルの方が入り数曲。ボーカルの方と大橋さんはハードロック話しで盛り上がる仲なんだそうで、そんな話しの流れからディープ・パープルの「Highway Star」を演奏。まさかこの状況でハイウェイ・スターが聞けるなんて。クラシックギターでの早弾きギターソロはおもしろかった。ぜひ、私もトライしてみたい。
帰りの駅で小田原方面指差して、「現実に疲れたから、このまま箱根行くわ。星の王子様ミュージアム行って空想の世界に引きこもるねん。」と言ったらウケた。現実に疲れてるようにはとても見えない模様。(笑)

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