EGO-WRAPPIN’  「On the Rocks!」

ON THE ROCKS!
ON THE ROCKS!

posted with amazlet on 06.05.19
EGO-WRAPPIN’
トイズファクトリー (2006/05/17)

結成10年の集大成、メモリアルアルバム。
1回聴いてボカーン!きたー!みたいな感覚はなかったけれど、何度も聴くうちにどんどんハマってきた。いいかもいいかも!全体的に明るくポップ。1曲1曲がそれぞれ個性的で凝ってるなあと感じた。
「Mother Ship」はきっとライブで盛り上がるんだろうなあ。砂漠の上のジプシーになりきって撮影したというプロモーションビデオが幻想的でかわいくて素敵。「水中ゲーム」「旅先案内人」も好み。一番気に入ったのは「ロッテンマリー」。ちょい不安定な感じで広がりながらぐぐーっと盛り上がるところがすごく好み。ゾクゾクする。
ところが、とある意見交換サイトで『ロッテンマリーィー♪が、ロッテマリーンズ♪にしか聞こえない・・・』と書いてあるのを読んでしまったから大変。どうしても野球場が頭に浮かんでくるんですよ!ぐぐーっと広がるとこやから、カキーンとホームラン打って、片手あげながら走ってる場面が!スローモーションで!もー、どうしてくれるの。(笑)

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短大時代の仲間集合

短大時代の仲間でホームパーティ。6名+お子ちゃま1名+大きなお姉さま(友達のお母様)1名。
中には3年ぶりくらいに会う子もいたのだが、なんの違和感もなくすんなり普通に話してて、こういうのってええなあと思った。
おいしいお料理、たくさんのフルーツ、お抹茶までたててもらって、おもてなしの心に感謝しっぱなし。わいわいがやがやとしゃべってきたら、あっという間においとまする時間になっていて、ちょっとシュンとなった。
また集まれたらいいなあ。

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カラフルメリィでオハヨ

ナイロン100℃ 「カラフルメリィでオハヨ~いつもの軽い致命傷の朝~」IMPホールにて。hちゃんとともに。
1988初演で今回が4回目の上演だそう。私は今回、初めて観ました。
愛しさと切なさが爆発。すごく好きなテイストでした。
病院から脱走を試みるオツムは弱いけどピュアな患者たち、山崎さん演じるボケてしまってトンチンカンなことばっかり言うおじいちゃん、飛び交うギャグに笑いながらもなんや切ない感じだった。でも、ドリフコント的なドタバタ、それは別に無くてもいいのでは?なドタバタに大笑いもした。
そして、なんといっても犬山さん。やはり私は、犬山イヌコさんが大好き。かわいすぎる。これまで好きな女性有名人と聞かれれば、小林聡美さんと清水みっちゃんと答えていたけど、これからは犬山さんも加えることにする。決まり。
鑑賞後、hちゃんのお友達が三上市朗さんとお知り合いとのことで、ごあいさつさせてもらえた。パンフレットの三上さんのページにサインをいただいた。ワーイ!ワーイ!三上さん、熱演後というのに疲労感が全く見えず、ごっつさわやかでイカした兄貴だった。
ところで、死ぬときってどんなんやろう?夢見たりするんかなあ。

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実家にて

実家到着。
部屋に入ると45Vの液晶テレビがででーん!「わはは!」とあまりのデカさに笑ってしまった。
せっかくやし、なんか観ようということで、母が超オススメする韓国映画「おばあちゃんの家」を鑑賞。

おばあちゃんの家
おばあちゃんの家

posted with amazlet on 06.05.10
ビデオメーカー (2004/03/26)
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変換バトン

お友達に「変換バトン」というものを回してもらったので挑戦!
お題の言葉それぞれの携帯電話変換TOP5を書き出すもの。
お題は「めにあおば(目に青葉)」。
「め」 目・メール・メンバー
「に」 西日暮里・日・賑やか・ニック・日本
「あ」 あったら・明日・会い・ありました・集まって
「お」 おつかれ・思います・お誘い・おじさま・お笑い
「ば」 バッグ・ばっかり
「に」の「ニック」ってなんやろう?そんな外人の知り合いいてへんしなあ。分からないー。
「お」の「おじさま」は、加々美さんライブで出会ったサンバおじさまのことやわ!
最後は、5文字目の言葉を使って短文作成。
「バッグばっかり作ってどないするんやろ、私。」
前に書いたエントリーを参考に。(笑)
バトンというからには回していかんとあかんのでしょうけど、さみしいことに5人も回せる方おらんよ・・・。こんなさみしいブログにコメントつけてくれるuripoさん、hiroshiさん、よかったらどうですか?ほんまよかったら、で。
お題は「おかひじき」ー。

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またまた行ってしまったフラメンコショー

スゴイと聞いた土曜日のフラメンコショーを見に、またまた西日暮里のアルハムブラへ。
杉本明美さんという踊り手さんがスゴかった!ショーとして、パフォーマンスとして確立されていた。まず、体つきが違う。両手を広げると、細い腕に筋肉こんもり、贅肉一切ナシ!踊ると、カカーン!とキレのあるステップの音、ビュンッとしなやかなターン、軽やかにジャンプしてバシッ!とキメのポーズ。「ギャーン!かっこいいっ!きれいっ!」と圧倒されっぱなし。
前回は、どちらかというとギターと歌い手さんが踊り手さんをあおる感じだったけど、今回は踊りの杉本さんに軍配上がってたなあ。ギターの住田さん、杉本さんの演奏のあとゼーゼーと肩で息してボーゼンとされてて、そのあと演奏続けられるのかちょっと心配になった。
また行きたいなー。
杉本さんのことを調べていたら、こんなサイトを見つけました。
松本青樹 フラメンコフォトギャラリー
http://www.artool.com/matsumoto/MGalleryTop.htm

美しっ! 

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ハンバートライブ 

ハンバートハンバートの「もうすぐシングル発売だよ!ツアー」ファイナル、青山の月見ル君想フにて。
ハンバートのワンマンライブを見るのはこれが初めて。やはり、お二人の歌声は優しくて、ちょい哀しげでとてもよい。ハンバートの独特な歌詞の世界とぴったりマッチしてて、どっぷり浸れてしまう。
ドラム、ベース、キーボード、ギターが加わったバンド形式が6割?7割?くらいあって、これまた楽しかった。とくにキーボードのソロになると、ゆうほさんがすごくうれしそうにキーボードのほうを見つめていたのが印象的だった。
お二人の噛み合っているようないないようなMCもよかった。のんびり穏やかそうにみえるゆうほさんが、軽く毒づくのがいい感じ。途中、休憩に入る前に、
ゆうほさん:
「立ってみてる方もいっぱいいますね。大丈夫ですか?疲れますよね。座ってる方も、じっと座ってるのもしんどいですよね・・・・・・(しばし無言)。まあ、休憩のあいだ、立ったり座ったり・・・すればいいんじゃん?せいぜいっ!みたいな・・・、ハハハ。」
良成さん:
「おっ。言いますねぇ、今日は。」(ニコニコ)
こんな感じのやりとりが続いて、もっとMC聞いていたい気もしてくる。
演奏もMCも含めて、ほのぼのムードを満喫した。
今後も楽しみだな、ハンバート。

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念願の加々美さんライブ

ギター仲間とともに、ギタリスト加々美淳さんが出演されるライブを見に行った。
加々美さんは、去年、恵比寿ガーデンプレイスであったイベントで初めてみて、一瞬にして好きになったギタリストさん。ずっとライブに行こうと思っていたのになかなか行けず、やっと実現したのだった。
いやー、めちゃくちゃ楽しかった!
この日は、山本ゆみこさんというボーカルの方と、ALEXさんというドラマーの方と3人でのライブ。
加々美さんの演奏はほんとに軽やかでナチュラル。ギターが体の一部になっているようで、「弾いてます」という気負いがあまり感じられない。ステキやなーと思った。
ライブはしっとりボサノバじゃなくて、そんなに激しくないサンバな感じ。私たちの隣にいたグループさんは、どうやらサンバを踊る人たちだったようで、ノリのいい曲になると体揺らしたりシェイカー振ったり大賑わい。私たちも見よう見真似でシェイカーを振っていたら、隣のお姉さんたちが「こんな感じで振るのよ、ついてらっしゃい」的な優しい微笑みで私たちをエスコート。一緒になってシェイカー振るわ、体動かすわ、手拍子するわで大盛り上がり。そのうち、一人のおじさまが立ち上がって踊りだした。このおじさん、座っているときはスーツ姿で普通のサラリーマン風だったのに、踊りだしたらスゴい。シェイカー片手に細かいステップをきざみ、ときに雄叫び上げながら踊る。モーレツにステキなサンバおじさま!
少しして隣のお姉さんたちも踊りだした。「すごーい」と傍観していたら、お姉さんたちが「おいで、おいで」と私たちを引っ張りあげて、ステージ前のスペースに借り出された。なんかもうワケワカラン状態で適当に踊っていたら、どんどん楽しくなってきた!お祭りお祭り!ソーレソレソレお祭りだー!
曲も終わり席に戻って、「あっつー!」「たのしー!」とワイワイしゃべりつつ、しばし休憩していると、またまたノリのいい曲が。すると、サンバおじさまがこちらをギロっと見て「来いっ!ほらーっ。来いっ、来いーっ!」と、真剣な表情で気迫たっぷりに手招きしてくる。ちょっと身の危険を感じ(笑)、「は、はいぃっっ!仰せのとおりにぃっっ!」とまたまたステージ前へ。ワケワカラン状態でダンシンダンシン。
ライブ後は加々美さんともお話させてもらい、サインまでいただいた。オホホ。
いやはや、なんだかとても熱い夜、ワンナイトフィーバーでした。
今日のこのライブでシェイカーの振り方は格段にうまくなったさ。チャッ♪

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ファンクバンド探しの旅

最近、我が家ではファンクがちょっとしたブーム。
いつかファンキーなギターセッションしようぜと熱く語り合っています。(笑)
でも、ファンクてゆうたら・・・プリンス?ジェームス・ブラウン?もう出てこない・・・そのくらい知識薄。
そこで、ちょっくらファンクバンド探しの旅へ。
ちょこちょこ試聴して、まず購入したのが「The New Mastersounds」というイギリスのバンドのライブCD「live at la cova」。

ライヴ・アット・ラ・コヴァ
The New Master Sounds
エディ・ロバーツ サイモン・アレン
サム・ベル ピート・シャンド ボブ・バーチ
Pヴァイン・レコード (2006/02/17)

かっちょいいっす。ノリノリっす。ハモンドオルガンいいなあ。
次にチェックしたのが、「The New Mastersounds」の来日情報に対バンとして名前があったSCOOBIE DOというバンド。名前は聞いたことあるなあと思いつつ、Tighten up!が入ってた「Plus One More」というアルバムを購入。

PLUS ONE MORE(初回限定盤)
PLUS ONE MORE(初回限定盤)

posted with amazlet on 06.04.06
スクービードゥー
ビクターエンタテインメント (2005/03/30)
売り上げランキング: 29,693

熱い!こりゃ踊らずにはいられない!すごいええバンドやんかぁ~!
数年前のライブ映像を見てみたら、ボーカルのコヤマのシュウさん
 「俺たちこのままDoしちまおうぜ!おまえらまだまだやれんだろ!」
 「あんたの才能を問うてんじゃねぇ!いけるかいけねぇかを聞いてんだ!」
 「ダンスパーティでは踊るか踊らねぇかだよ!Everybody!」
こんな感じで、あおるあおる。
「Doしちまおうぜ!ってすごいなあ。」とちょっと距離置いて見てたつもりなのに何度もリプレイしてしまう私。すっかりハートを奪われた。ああ、あおられたい。
5/24にはnewアルバム、その名も「SCOOBIE DO」が発売されるそうで、ごっつい楽しみ。
そんなことで、ファンクバンド探しの旅の列車はSCOOBIE DO駅で停車中。また、そのうち発車予定。

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ちょいおとなしめなサンバなノリが好きみたい

最近購入したブラジルな2枚のアルバム。
1枚目は、1曲目しょっぱなから美しいハーモニーでグイっと引き込まれるBophanaのセカンドアルバム「Natureza」。

Natureza
Natureza

posted with amazlet on 06.04.06
Bophana
ハピネスレコード (2006/03/08)

「Um Calo De Estimacao」と「Asa Branka」がとくにお気に入り。「Asa Branka」はいい曲だなあ。
そして、ファーストアルバムもセカンドもジャケットが鳥!これからも引き続き鳥モチーフでと願う。
2枚目は、タワレコで試聴して、たちまちに気に入って購入した Teresa Cristina e Grupo Sementeの「O mundo e meu lugar~ ao vivo」というライブアルバム。

O Mundo E Meu Lugar: Ao Vivo
O Mundo E Meu Lugar: Ao Vivo

posted with amazlet on 06.04.06
Teresa Cristina E Grupo Semente
Deckdisc (2005/11/29)

こちらの1曲目は、トンットットントン チキチキチキチキ ジャージャカジャージャカ コカカカッコンコッカカコンコ・・・名前は全然分かりませんけど、いろんな打楽器の音が次から次へと重なっていって始まって、歌が入って、コーラスが入って、ジャラーン♪とギターが入るのですが、このジャラーン♪のとこで「たのし!」と毎回思う。客席にいるつもりで手拍子して聴いております。
ちょいおとなしめな?サンバなノリが好きなんだと再確認した2枚でした。

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